日本におけるフレンチジャポネーゼ。人と人との空気を読み取る「お見立て」をテーマに和とフレンチの遊びから生まれるフレンチジャポネーゼ。
【公式サイト】
【住所】
東京都港区南青山3-4-6
東京都港区南青山3-4-6
【電話番号】
0364474866
【定休日】
不定休
【オープン日】
2014/07/10、2003/08銀座にオープン
【シェフ】
オーナーシェフは鳴神正量氏。イタリアンレストラン『さくらぐみ』、フランス料理『しらとり』、 六本木『エスペランス』を経て1997年渡仏。ホテルレストラン『プレオレ』(1つ星 ビルヌーヴ・レザビニョン)、『メゾン・ド・トロワグロ』(3つ星 ロアンヌ)の シェフ・ド・ポワソンに就任。
【営業時間】
12:00~13:00
18:00~22:00
18:00~22:00
【座席数】
10席
【利用時間】
ランチ
【訪問日】
2015春
【コース】
■おまかせ 10000
旬の食材をふんだんに使ったスペシャルコース【値段】
11880
【サービス料】
10%
【店内】
店内はとんがった三角形という、不利な箱。奥に伸びるL字カウンターで、カウンターの奥行きは深い。後ろの壁は下から半分までの高さがガラス張り。手技の数々を見ることができる。
【ドリンク】
■富士ミネラルウォーター 1000
【料理】
■アスパラガスのヴルーテ
濃厚で塩味が効いている。太いアスパラガス、なめらかなイカ、キャビアをたっぷりと載せて。最初はフレンチのテイストが効いた一品から。■イサキとエシャロット
イサキの凛とした気品に、白胡麻とエシャロットのソースで、格を与えている。芽キャベツ、インゲン、ニンジンを底に敷いて。■沖縄の金目鯛
沖縄のヤングコーンにコーンとヒゲ、コーンのジュレ。甘いコーンに金目鯛が思ったよりも合う。初夏に涼しいのもよい。■コノワタのフラン
コノワタの苦味が、包容力ある卵に包まれている。ワインよりも日本酒に合いそうな一品。レイノーのカップで供されているのも洒落ている。■九州の紫アスパラガス サヴァイヨンソース
紫アスパラガスは火を通し過ぎず、美しいままに。サヴァイヨンソースはお酒が効いている。■蛤
立派な蛤を酸味のメリハリを付けたクリームソースで。■ノドグロ
ハーブ風味の塩味の効いたソース。何よりもノドグロが旨い。■タチウオ
炭火で焼いて香り付け。味噌とバルサミコのソースを下に敷いている。癖になる焼き物。■パンデピスとフォアグラ
甘くて風味豊かなパンデピスで、口当たりのよいフォアグラをサンドしている。食味はよいが、スナック感覚になっているところが面白い。■熊本県 和王
おしりの肉で柔らかい。黒毛和牛だが、赤身が中心で、噛めば噛むほどに旨味が感じられる。■コーンご飯
おこげもしっかり。コーンの食感と甘味が心地よい。■マスカルポーネと豆乳のプリン メロンソース
最初にほんのりとチーズっぽさを、最後にほんのりと豆乳っぽさを感じる。メロンソースも爽やか。■コーヒー、紅茶
紅茶はダージリン。【テーブルウェア】
グラスは水のグラスも含めてリーデル。カップはレイノー。