日本の迎賓館として、数多くの賓客をもてなしてきた帝国ホテル。代々受け継がれてきたフランス料理に最新の技法を加え、常に今のフランスの味を届ける。
【公式サイト】
【住所】
大阪府大阪市北区天満橋1-8-50 帝国ホテル 大阪 23F
大阪府大阪市北区天満橋1-8-50
【定休日】
なし
【シェフ】
支配人 兼 シェフは山梨陽巳氏。
【営業時間】
12:00~14:00
17:30~21:30
17:30~21:30
【座席数】
45席
【利用時間】
ディナー
【訪問日】
2014冬
【コース】
■スペシャリテ
ズワイ蟹と柚子ゼリーのガトー仕立てにキャビアを添えて カリフラワーのムースをコルネに詰めて茸のリゾットにトラフグ白子のムニエルと雲丹 白トリュフの香り
聖護院蕪のヴルーテにフォアグラ 黒トリュフを散りばめて
香ばしい鱗をつけた甘鯛のロティとオマー・ブルー シベソース
本日のジビエ
柿のグランマルニエ・フランベ アーモンドミルクのシャーベットとご一緒に
小菓子とコーヒー
【サービス料】
10%
【店内】
180度に広がるラウンド型の造りと窓の美しさで、圧倒的なパノラマビュー。優雅で優越的な印象を抱くことができる。
【ドリンク】
■ストラディバリウス
■アルト・ド・カントナック・ブラウン 2012
■ドメーヌ・ド・モンティーユ ポマール プルミエ・クリュ
【料理】
■アミューズ ブーシュ
カマス、ホタテ、石鯛を燻製にして、クロッシュをかけて供される。香りもさることながら、スッポンスープジュレが出色。■パン
ドライフルーツとクルミのパン、ライ麦パン、あおさ海苔入りパン。■ズワイ蟹と柚子ゼリーのガトー仕立てにキャビアを添えて カリフラワーのムースをコルネに詰めて
ズワイガニは柚子ゼリーの爽やかさとよく合う。キャビアを載せて贅沢に。カリフラワーのムースはパートフィロに包んでカラスミも。■茸のリゾットにトラフグ白子のムニエルと雲丹 白トリュフの香り
キノコおリゾットにはトラフグの白子のムニエル入り。アルバ産白トリュフをふんだんに散らして。他にもウニとアサリのエスプーマを加えて力強く。■聖護院蕪のヴルーテにフォアグラ 黒トリュフを散りばめて
聖護院蕪のヴルーテは真っ直ぐで慎み深い味わい。フォアグラと黒トリュフを合わせて、食の芸術へと昇華させている。■香ばしい鱗をつけた甘鯛のロティとオマー・ブルー シベソース
甘鯛は鱗を逆立てて小気味いいポワレ。水槽で調理直前まで生きていたオマーブルーはビスクソースで相性は抜群によい。金時人参やアスパラガスを付け合わせて。■本日のジビエ
ペルドロー、ピジョン、コルベーユを盛り合わせた珠玉の一品。それぞれのジュで作った赤ワインソースをかけて、赤ワインパウダーを散らしている。同じ部位をカリカリにしてデクリネゾンで提供するサービス精神も。■柿のグランマルニエ・フランベ アーモンドミルクのシャーベットとご一緒に
コアントローとグランマルニエを使い、目の前で柿をフランベしてくれる。柿はフレッシュとコンポートの2種類。ヘタはチョコレート細工で作り、見た目は柿そのもの。クランブルを合わせて軽快に仕上げている。■小菓子とコーヒー
抹茶のフィナンシェ、ギモーブ、パートドフリュイ、オランジェショコラ、ショコラ、マカロン。紅茶はウバ。
【テーブルウェア】
サービスプレートはベルナルド、プレートはナルミ、カトラリはクリストフル ホテル、グラスはリーデル、カップとソーサーはノリタケ、肉料理のナイフはラギヨール アン オブラック。