ホテル最上階33階にあるスペシャリティーダイニング。全席から一望できる東京の美しい景観と開放的な店内。厳選した食材を活かしたお料理の数々を楽しめる。
【公式サイト】
【住所】
東京都港区芝公園4-8-1 ザ プリンス パークタワー東京 33F
東京都港区芝公園4-8-1
【電話番号】
0354001111
【定休日】
なし
【オープン日】
2005/04/01
【シェフ】
橋本禎嗣氏が2014年に行われた第7回エスコフィエ・フランス料理コンクール準優勝。シェフは吉田功氏。
【営業時間】
11:30~15:00
17:30~22:00
17:30~22:00
【座席数】
116席
【利用時間】
ディナー
【訪問日】
2014秋
【コース】
■スペシャリティー 13170
キャロットムース 雲丹とコンソメジュレオマール海老と根セロリのムース 聖護院蕪のサラダ仕立て
フォアグラのソテー リードヴォーのキャベツ包み フォレスティエール風
ポテトを巻いた真鯛のポワレ キャビア添え トマトのコンフィと共に
牛フィレ肉のゴダール風 マッシュルームのトリュフ風味とリードヴォー添え
(橋本禎嗣氏の準優勝作品)
または
和牛リブロース肉のローストビーフ
彩りフルーツ バニラ風味包み レモンヨーグルトのシャーベット添え
コーヒーと小菓子
2014年10月1日(水)~2014年11月30日(日)
【サービス料】
10%
【店内】
湾岸方面への圧倒的な眺望と高い吹き抜け。
内装はエレガントで清潔感がある。生演奏も行われる。
プロポーズにも使えるムーディーな雰囲気。
内装はエレガントで清潔感がある。生演奏も行われる。
プロポーズにも使えるムーディーな雰囲気。
【ドリンク】
グラスシャンパーニュはルイロデレール。
白ワインはコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ。
赤ワインはシャトー・ドゥ・ペズ2006。
白ワインはコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ。
赤ワインはシャトー・ドゥ・ペズ2006。
【料理】
■キャロットムース 雲丹とコンソメジュレ
吉田シェフのスペシャリテ。雲丹とコンソメジュレでふんだんな旨味が感じられる。その下にあるキャロットムースは口当たりがよくて濃厚。上から下まですくい、合わせて食べると渾然一体となって強い味わい。■オマール海老と根セロリのムース 聖護院蕪のサラダ仕立て
聖護院蕪のスライスの下には、厚みがあるカナダ産オマール海老がたっぷり。底にはクリーミーな根セロリのムースは香りが穏やかで、メリハリが効いた前菜。細切りしたトリュフと乾燥させたオマール海老の卵を散らし、バルサミコを添えている。■フォアグラのソテー リードヴォーのキャベツ包み フォレスティエール風
大きなフォアグラの下にはチリメンキャベツ。中にはリードヴォーが包まれており、口当たりが豊か。チリメンキャベツを挟んで、フォアグラとリードヴォーがあって、贅沢な取り合わせ。きこり風を意味するフォレスティエール風らしく、トランペット茸やジロール茸といったキノコを散らし、ワイルドライスを据えている。■ポテトを巻いた真鯛のポワレ キャビア添え トマトのコンフィと共に
真鯛の回りにはカリカリのポテトを巻いて円柱状に。トップにはキャビアを据えて塩気のアクセントを。白ワインとバターにレモンを加えた、爽やかな軽いソース。寒じめほうれん草、トマトコンフィを合わせて。■牛フィレ肉のゴダール風 マッシュルームのトリュフ風味とリードヴォー添え
フランスの牛フィレ肉で、脂身は少なくて赤身が旨い。中に豚肉背脂や牛タンをピケしてゴダール風に仕上げている。ソースはフォンドヴォーに白ワイン、ポートワインを加えたしっかりとしたもので、牛フィレ肉に合う。ゴダール風らしく、クラシックなポワレで、素材が持つ水分だけを使って蒸し焼きにしている。■彩りフルーツ バニラ風味包み レモンヨーグルトのシャーベット添え
イチジク、ソルダム、オレンジピール、バニラ、チョコレートを耐熱ラップで包んで焼いた創作の一品。袋を開けた瞬間に、閉じ込められた香りたちが放たれ、複雑で優美な甘味が広がる。爽やかなレモンヨーグルトのソルベを合わせており、後味はさっぱりに。
■コーヒーと小菓子
紅茶はアールグレイ。ショコラとマカロン。【テーブルウェア】
カトラリはクリストフル、プレートはノリタケで同店ロゴ入りのオリジナル製品。グラスはリーデル。