日中は天窓から燦々と降り注ぐ、さわやかな陽射しを楽しみながら、夜はキャンドルライトとせせらぎのハーモニーが醸し出す神秘的な佇まいの中で、ヨーロッパやアジアのテイストを融合した料理を提供。
【公式サイト】
【住所】
東京都港区港南2-16-1 ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 26F
東京都港区港南2-16-1
【電話番号】
0345621581
【定休日】
なし
【オープン日】
2003/05/20
【シェフ】
料理長は小橋潔氏、シェフ パティシエは加藤憲男氏。
【営業時間】
6:30~11:30
11:30~14:30
14:30~17:30
17:30~22:00
22:00~24:00
11:30~14:30
14:30~17:30
17:30~22:00
22:00~24:00
【座席数】
89席
【利用時間】
ディナー
【訪問日】
2014秋
【コース】
■メディアプレビュー&試食会
タパタイザー(前菜)骨付きコレナイ豚ロース肉のロースト 塩レモンソース 野菜のトマト煮込み添え
アフタヌーンティーセット「秋菓の重」より フルーツのトリュフ風味チョコレートディップ添え
【サービス料】
10%
【店内】
とても高い吹き抜けと、店内を巡っている水。オープンキッチンになっていて、とても開放感がある。
【ドリンク】
■食前酒
□シャンパーニュ
ジャン・ド・ヴィラーレ・グラン・レゼルヴ・ブリュット。■食後酒
□フルーツブランデーフェアより カルヴァドスカクテル デュック ド ポム
カルファドスを使ったカクテル。□アフタヌーンティーセット「秋菓の重」より インディアン ナイト ミネラルウォーター ヒルドン使用
中硬水のヒルドンで茶葉の風味を引き出している。【料理】
■タパタイザー
次から次へと運ばれて来る。
□グリッシーニ
豊富に用意されたディップに付けていただく。□チーズのハーブオイルマリネ、ワカモレ、クリームチーズ、フムス、オリーヴとドライトマトのマリネ
アボカドとクリームチーズが出色。グリッシーニはもちろん、パンに付けて食べてもおいしい。□ボタン海老のマリネ オレンジとディル風味 パテ ド カンパーニュ マーマレード添え、ポテトとブルーチーズのサラダ、チェリートマトとポッコンチーニのカプレーゼ、オレンジとレーズン入りキャロットラペサラダ
パテ ド カンパーニュはお酒によく合う。ポテトとブルーチーズのサラダはブルーチーズの香りが解き放たれていて、口中一杯に広がる。チェリートマトは球形のモッツァレラであるポッコンチーニと相性抜群。□ブランダード キャヴィエ添え、魚のマリネ ニース風味、ポークリエット コレナイ豚のペースト
ブランダードはスプーンで一口に。ポークリエットはコレナイ豚なのでしつこくない。□フォアグラコンフィ ドライフィグの赤ワイン煮添え、鴨のロースト、焼きとうもろこしの冷製クリームスープ
フォアグラのコンフィは小さいクロッシュで。鴨のローストはピケにして、細長い小グラスに。焼きとうもろこしのスープはほのかに焦がした香りが、甘くて優美なトウモロコシとよいコントラスト。□ナッツクラストフライドフィッシュ、スパニッシュオムレツ トリュフ風味、海老のアヒージョ、マッシュルームとしいたけのマリネ
スパニッシュオムレツは邪魔にならない程度でトリュフ風味。□プティミッシュ、バゲット、カンパーニュ、バゲッティーヌ
ミッシュは小麦粉とライムギを同程度配合したパン。プティサイズで食べ易く、適度に朴訥なのでアペタイザーとよく合う。バゲッティーヌもクラストがパリっと冴え渡る。■骨付きコレナイ豚ロース肉のロースト 塩レモンソース 野菜のトマト煮込み添え
蓄熱性に優れ、一気に表面を焼き上げることでムラなく熱を伝える、岩手県奥州市水沢区「南部鉄器OIGEN 及源」を使用。千葉県産のコレステロールが少ない豚「コレナイ豚」を目の前で好きなサイズにカービングしてくれる。ジュを合わせた塩レモンソースは異国情緒感があり、とてもさっぱり。白インゲン豆たっぷりのカスレを添えている。■アフタヌーンティーセット「秋菓の重」より フルーツのトリュフ風味チョコレートディップ添え
温かいチョコレートに合わせたトリュフは香りが豊かで、口中一杯に広がる。フルーツはアプリコット、イチジク、プルーン、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー。■ミニャルディーズ
クッキー、パート ド フリュイ。【テーブルウェア】
カトラリはベーエムエフ、グラスはツヴィーゼルやパルレ、プレートやカップはニッコー。