「全国、世界中の人に大阪の風土を感じられるような一皿を提供したい」というコンセプトのもとオープンしたレストラン。
【公式サイト】
【住所】
大阪府大阪市北区西天満1-7-4
大阪府大阪市北区西天満1-7-4
【電話番号】
0661310005
【定休日】
水
【オープン日】
2010/04/01
【シェフ】
オーナーシェフは阪本充治氏。22歳で渡仏。ボルドーで、フランシス・ガルシア氏に師事(3年)。オートサボア「ジャン・ジャック・ノギエ」(1年)、パリ「ミッシェル・ロスタン」(1年)、「ムーリス」(2年)を経て帰国。
【営業時間】
12:00~14:00
18:00~21:00
18:00~21:00
【座席数】
35席
【利用時間】
ランチ
【訪問日】
2014夏
【コース】
■ランチコース 6000
前菜、前菜、前菜、魚料理、肉料理、デザート、デザート【値段】
9200
【サービス料】
5%(ディナーのみ)
【店内】
スクエアとラウンドのテーブルで、間隔は広い。紺と白が印象的で、落ち着いた雰囲気。
【ドリンク】
■グラスシャンパーニュ
□ドゥーツ 2400
■ミネラルウォーター
□サンペレグリノ 800
【料理】
■フィンガーフード
ズッキーニのピンチョス、ズッキーニのパン、ズッキーニのタルト、ズッキーニを載せたアサリ。ズッキーニのパンはオリーブオイルが香る。ズッキーニのタルトは底にサブレ。アサリの上にはディルも。
■アミューズ・ブーシュ
□ズッキーニの冷製スープ
ズッキーニなのであまり味はない。クリームはやや軽く、さっぱりさを重視。クルトンが軽く散らされている。■パン
フォカッチャ、ライ麦パン。海藻入りのバター。■前菜
□甘海老と夏野菜のココット
甘海老とトマトのソースを目の前でかけてくれる。ソースは甲殻類の味をぐっと押し縮めたパンチのある味わい。とろっとした甘海老には、加賀野菜の千石豆、アーティチョーク、スプラウト、ディルを合わせて。
■前菜
□勝浦カツオと夏カブラ コンソメのジュリフィエ
ブーラシオの花、カブラの身と葉っぱ。カツオは厚みがある。まだ脂は少ないが、コンソメのジュレと合わせると、旨味が増して十分な食味。
■前菜
□泉州ナスと仔牛のロニョン
ナスのソテー、仔牛の腎臓のポワレに加えて、フォアグラのポワレも。ソースは軽いジュードヴォー。ダイスカットしたナスも散らして。
■魚料理
□明石イサキ アスペルジュのオンブーレ
イサキはゆっくりとした旨味。酸味を効かせてパンチを強めたブール・ブランソースと合う。旬を過ぎてもまだ甘いアスパラガス、豆苗を散らして。
■肉料理
□ランド・マグレ鴨 すず南瓜のロティ
鴨は長めのポーションで皮と脂もたっぷり。肉は鴨特有の強い風味が増している。ソース・ボルドレーズとの相性も抜群。
シンプルに焼いたすず南瓜、オカヒジキは不思議な取り合わせだが、皿にはバランス感がある。
■デザート
□チェリーのイルフロトン
チェリーは半分にカットして種を除いて。アングレーズソース、メレンゲに、タピオカを加えたところが面白い。
ドライチェリーも散らしてあり、チェリー感が広がる。
■デザート
□リュバーブのタルト
ルバーブは軽い酸味を付けて。サクサクでかためのタルトレット生地には、やわらかなレモンクリーム。バニラアイスを添えている。
■コーヒー、紅茶
ハーブティーはオリジナル。テーブルまで、ボックスに入れられたハーブを持って来て見せてくれる。アップルミント、レモンバーベナなど、様々なハーブを使って。
■ミニャルディーズ
プティシュー、マカロン、パートドフリュイ、カヌレ。ハーブティーにカップと一体化プレートで供されている。
【テーブルウェア】
プレートやカトラリ、カップはビレロイ&ボッホ。
グラスはツヴィーゼルやメーカーオリジナル。
グラスはツヴィーゼルやメーカーオリジナル。