2014年ミシュラン1つ星。
「a nu」は仏語で「ありのまま」。
「a nu」は仏語で「ありのまま」。
【公式サイト】
【住所】
東京都渋谷区広尾5-19-4 SR広尾ビル 1F
東京都渋谷区広尾5-19-4
【電話番号】
0354228851
【定休日】
火
【オープン日】
2009/10/27
【シェフ】
オーナーシェフは下野昌平氏。
2008年に「ル ジュー ドゥ ラシェット」でミシュラン1つ星を獲得。
2008年に「ル ジュー ドゥ ラシェット」でミシュラン1つ星を獲得。
【営業時間】
11:30~13:30
18:00~21:00
18:00~21:00
【利用時間】
ランチ
【訪問日】
2013秋
【コース】
ムニュー ドゥ スペシャリテ
【値段】
6000
【料理】
■アミューズ ブッシュ
3種盛り。自分でプレートの穴に差してデザインするのが面白い。双方向性があるのはよい。ビーツは酸味が強かった。ビーツの甘味はあまり出していない。
カボチャのブランマンジェは、クリーミーだが甘過ぎず。
焼きナスのカナッペは一口で。スナック感覚。
■パン
バゲット。無塩と有塩のバター。■枝豆のムース キャビア添え
液体窒素でエスプーマに。枝豆を加えて、キャビアをぱらりと。口当たりがよくて、青臭さがない。
■ズッキーニと毛ガニのバトン
バトン形が美しい。ズッキーニで毛ガニを美しく巻いている。バジルソースが軽く散らされている。
ズッキーニは邪魔をせず、毛ガニの滋味が感じられる。
■フォアグラのソテーとウナギのポルト酒煮
水ナスには、ウナギに合わせて山椒を効かせている。しかし、ほんの少量。ウナギの脂とフォアグラの脂が相乗効果。それにしても、ウナギは主張が強い。
■カスベのムニエル ケッパーのアクセント
カスペはエイのヒレ。軟骨付きの赤エイが使われていた。衣はしっかりめで、柔らかく煮込まれている。ケッパー、トマト、パセリを散らしている。赤エイは大人しいが、ソースがキリリとするのでちょうどよい。■鹿肉のロースト
「イベリコ豚のロティ エピスの香り」から変更。料金は同じと良心的。蝦夷鹿肉は軽く火を入れている。ふくよかな味わい。ビーツのソースは穏やかで甘味は少ない。粗挽き胡椒はアクセント。マイタケ、鹿ハツを周りに配しており、洋梨のピューレを添える。
■フレッシュ白桃とほうじ茶のジュレ
底にはマスカルポーネ。ほうじ茶のほのかな渋味が、白桃とマスカルポーネにはよい刺激。■食後のお飲物
カフェ=季節のカフェ、アルペジオ、ヴィヴァルト、ダルサオ、リニツィオ ルンゴ、デカフェ ルンゴお茶=ダージリン、アールグレイ、ウバ、翠玉、茉莉花茶、宇治玉露
ハーブティー=カモミール、ミント、ヴェルベーヌ、ローズ
ドリンクは非常に充実。ミニャルディーズをつまみながら、玉露を飲むのも粋かも知れない。
■ミニャルディーズ
生チョコレート、和栗のプリン。生クリームは適温で口溶けがよい。和栗のプリンは柔らかくてなめらか。
【テーブルウェア】
バターナイフはエルキューイ。カトラリは新潟燕市の「ENN」ブランド。
ハンドタオル入れはスペインのCIM。
肉料理のナイフはフォルジ ドゥ ライヨール。
プレートは有田焼のカマチ陶舗など。
カップとソーサーはレイノー。
ティーポットはキントー。
ハンドタオル入れはスペインのCIM。
肉料理のナイフはフォルジ ドゥ ライヨール。
プレートは有田焼のカマチ陶舗など。
カップとソーサーはレイノー。
ティーポットはキントー。