キャピトルホテル 東急の「和のもてなし」を象徴するメインダイニング「水簾」。
ロビーより渡殿を抜けるとそこは、庭園の豊かな緑に囲まれたホテルの"離れ"ともいえる特別な空間。四季の移ろいを感じながら、ていねいに美しく仕上げた旬の料理を楽しめる。伝統的でありながら創意工夫を凝らした懐石料理を中心に、カウンターでは寿司、天麩羅、鉄板焼がある。
ロビーより渡殿を抜けるとそこは、庭園の豊かな緑に囲まれたホテルの"離れ"ともいえる特別な空間。四季の移ろいを感じながら、ていねいに美しく仕上げた旬の料理を楽しめる。伝統的でありながら創意工夫を凝らした懐石料理を中心に、カウンターでは寿司、天麩羅、鉄板焼がある。
【公式サイト】
【住所】
東京都千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル 東急 3F
東京都千代田区永田町2-10-3
【電話番号】
0335030109
【定休日】
なし
【オープン日】
2010/10/22
【シェフ】
板長は柘植実氏。寿司の板前は高師隆一氏。
【営業時間】
11:30~15:00(L.O. 14:30)
17:30~22:00(L.O. 21:30)
17:30~22:00(L.O. 21:30)
【座席数】
83席
【利用時間】
ディナー
【訪問日】
2020夏
【コース】
■水彩の余韻 50000
開業10周年記念に相応しい贅を凝らしたコース天麩羅・鉄板焼・寿司それぞれを専用の空間で職人が目の前で仕上げ、でき立てを提供する店舗の特長を活かし、すべてを一夜の内に味わい尽くせる他に類を見ない美食探訪「水彩(すいさい)の余韻」。普段のディナーとは趣向を変えた周遊スタイルの晩餐はいかがでしょうか。
開催日(予約制)
2020年10月4日(日)/11日(日)/18日(日)/25日(日)
ご利用日の3日前までにご予約ください
時間・定員
第一部 17:00~ / 第二部 18:00~ / 第三部 19:00~
<各部 1組4名さままで>
【サービス料】
10%
【店内】
ダイニングテーブルの奥にある7席カウンター。隣の壁の向こうは天ぷらカウンターで7席。白木が美しい落ち着いた空間。
【ドリンク】
■和酒やワインとのペアリングセット 20000
■ウェルカムドリンク
□スパークリング酒 匠 John
■天麩羅
キュヴェ 三澤 2016あさつゆ Asatsuyu 2018
■鉄板焼
□紫鈴 Rindo 2016
■寿司
□勝山暁 純米大吟醸
□夢殿 大吟醸
□千代の亀 純米吟醸
■デザート
□獺祭 焼酎
【料理】
■前菜三種
□ハモの梅肉和え、ズワイガニとアメリカ産キャビア、長崎のボラで作った自家製カラスミの炙り。
■天麩羅
□活け車海老(鹿児島)、椎茸(石川)、鱚(千葉)、アスパラガス(北海道)、雲丹大葉巻(北海道)
天つゆ、北海道の大根を手でおろして1日寝かした大根おろし、シーズンごとに新しくなる塩は広島県上蒲刈島の塩。飽きないようにと、魚と野菜を交互に提供。車海老は先に足を提供し、その後に身を。アスパラガスは穂先は甘いので塩で、茎は天つゆでいただく。シイタケは金沢北部で生産される「百万石しいたけ」はとても肉厚。雲丹大葉巻は、手で持って揚げる。海苔を用いた磯辺揚げとは異なり、大葉で包むと雲丹だけの香りが残る。
2018年にできた天麩羅エリアで、個室としても利用可能。
■鉄板焼
□焼野菜、活け黒鮑、北海道日高郡産「こぶ黒」サーロイン・フィレ
この日は千葉県産のエゾアワビ。フィレとサーロインは50グラムずつ。フランベで香りを付けて。コンディメントはディアブルソース、マイルドチリソース、ワサビ、生醤油(きじょうゆ)、大根おろし、ヒマラヤの岩塩。
■寿司
□鰈、ばふん雲丹、真鯵、本鮪 とろ、穴子
カレイは竹炭の塩で。シャリは柚子、上にはスダチ。室蘭のウニ。マアジはショウガとワサビ。アイルランド産の本マグロ。長崎県のアナゴ、瀬戸内の鯛でつくられたツメ。淡白なものから、味の入ったものへと。最後はアナゴ。
■デザート
緑茶のアイスクリームに抹茶パウダー。シャインマスカット、パパイヤ、キウイ、フランボワーズ、巨峰。【テーブルウェア】
ワイングラスはボトムのないザルト デンクアートのグラヴィタス オメガなど、日本酒のグラスには「水簾」の刻印、プレートはアビランドやノリタケなど。