和食を提供するメインダイニング。旬の素材の鮮度を閉じ込めて届けるイメージを込めた「アイスコンセプト」をテーマに、クリスタル調のインテリアなどで店内を演出。ダイニングエリアのほか、日本酒を楽しめるSAKEバーや鉄板焼カウンターと寿司カウンター、個室を備え、客のスタイルに合わせて利用できる。
【公式サイト】
【住所】
東京都千代田区紀尾井町1-2 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 35F
東京都千代田区紀尾井町1-2
【電話番号】
0332341111
【定休日】
なし
【オープン日】
2016/07/27
【シェフ】
シェフは濱田清友氏、リーダー 鉄板焼調理担当は小林武郎氏、鉄板焼調理担当は石倉智志氏。寿司料理長は山田哲也氏。
【営業時間】
11:30~15:30
17:30~22:00
17:30~22:00
【座席数】
108席
【利用時間】
ディナー
【訪問日】
2018夏
【コース】
■墨の瞬
2018.6.29 Fri. - 9.30 Sun.和と洋の美の融合
ここでしか体験できない斬新なコラボレーション
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町が大切にするコンテンポラリーな洋の美意識と、和のおもてなしの心。コシノ ヒロコ氏が幼少期から表現してきた和と洋の織りなす世界。その2つが出会うとき、ここでしか体験できないアートが生まれる。
WASHOKU 蒼天 SOUTEN 寿司料理長 山田哲也が、コシノ ヒロコ氏デザインの器「墨の瞬」に彩る、目にも美しい味わい。職人が腕によりをかけたSUSHI と、想像力を駆り立てる繊細な器のコントラストをご堪能ください。
【サービス料】
13%
【店内】
鉄板焼きカウンターは奥の部屋で10席。周りを遮るものはなく、スカイツリーもはっきり捉えることができる。鉄板カウンターは大きく、テーブル間隔に余裕がある。
【ドリンク】
ペアリングセットをお楽しみいただけます。
■7種 6000
シャンパンを含む銘醸酒等■8種 10000
お寿司とバーボンのペアリング■9種 15000
レミーマルタン・ルイ13世を含む贅沢メニュー■ヴーヴ クリコ イエローラベル ブリュット 125ml 2500
■澤乃井 蒼天 純米吟醸/東京 125ml 1600
【料理】
■浄
□お造り 中トロ 伊佐木 鱧湯引き
墨の濃淡を表した器。水流れるように。マグロの脂も濃淡と合わせて。旬のイサキとハモも。
■潮
□栄螺壺焼きプロバンス風
和洋折衷を意識した一品。バターと生クリームを使っている。エスカルゴのバター焼きをイメージしている。■霞
□握り寿司 塩添え
アジにはソイソルト、イカには藻塩。和匙に載せられた塩でいただく。最初に決まった一品。赤酢を使った握り。■煌
□茄子釜の油淋鶏
金色が入った煌めくプレート。茄子を釜にして、その上に品のよい油淋鶏を。
コシノ氏のアドバイスで色合いをシンプルに。
■遊
□最中寿司
最中の中に寿司を包んでいる。日本の伝統である最中と寿司を融合し、ハート型に。中のネタはシンプルに。コシノ氏のアドバイスであんこのようにねっとりとしたものがよく合う。
ワサビのトビッコ
■結
□竹皮寿司
ランチをテーマにしたおむすび的な一品。開ける楽しみ、開けるサプライズがある。和牛の炙り、ソイシートで包んで。
トロタク、醤油と海苔で包んで。
柔らかく煮たアワビ、甘ダレ、昆布で包んで。
小さいので握るので難しい。
■拍
□デザート 抹茶エスプーマとマンゴーのタンバル仕立て
タンバルの中に色々と入れられている。抹茶エスプーマがさらっとしている。■コーヒー
【テーブルウェア】
器はニッコーから販売されているコシノヒロコ氏の「墨の瞬」シリーズが中心。カトラリは新潟県燕市にあるサクライの鶴田一郎(ICHIRO.T)がデザインしたものなど。グラスはリーデル。