「心休まる豊かな時間と場所」「感動や喜びを家族や大切な方々と共に育める空間」「明日・未来・夢への次なる扉」をコンセプトに、4人のスタッフと共に新たなチャレンジをしているフレンチレストラン。
店名はフランス語と英語を合わせて「2つ目の扉」。アメリカ・オレゴン州のワインを豊富に取り揃えている。
店名はフランス語と英語を合わせて「2つ目の扉」。アメリカ・オレゴン州のワインを豊富に取り揃えている。
【公式サイト】
【住所】
東京都渋谷区恵比寿南1-14-12 ルソレイユ3 2F
東京都渋谷区恵比寿南1-14-12
【電話番号】
0364512279
【定休日】
水、第2木、第3木
【オープン日】
2017/11/10
【シェフ】
オーナーシェフは佐藤剛氏。パーク ハイアット 東京「ジランドール」料理長を務めた。支配人は同ホテル「ジランドール」「梢」などでマネージャーを務めた細川高廣氏。
【営業時間】
ランチ 12:00~(L.O. 13:30)
ディナー 18:00~(L.O. 20:30)
ディナー 18:00~(L.O. 20:30)
【座席数】
22席
【利用時間】
ディナー
【訪問日】
2018冬
【コース】
■昼のフルコース(6品) 5000
前菜2品、お魚料理、お肉料理、デザート2品■夜のフルコース(8品) 12000
前菜3品、お魚料理、お口直し、お肉料理、デザート2品【サービス料】
10%
【店内】
最大8名まで利用できるプライベートな個室もある。
【ドリンク】
アメリカ・オレゴン州まで支配人の細川氏が視察に行っている。
繊細な泡で、シトラス、洋梨が香る。
上質な酸とミネラルに溢れている。洋梨や青リンゴ、ハーブのアロマ。
スパイシーでチェリーとブルーベリーの香りがある。
■ラック アンド リドル ブリュット
アメリカ・カリフォルニア州・ノースコーストのスパークリングワイン。シャルドネ45%、ピノ・ノワール41%、ソーヴィニヨン・ブラン14%。繊細な泡で、シトラス、洋梨が香る。
■ジェイ クリストファー ソーヴィニヨン ブラン ウィラメット ヴァレー 2015
アメリカ・オレゴン州・ウィラメット・ヴァレーの白ワイン。ソーヴィニヨン・ブラン100%。上質な酸とミネラルに溢れている。洋梨や青リンゴ、ハーブのアロマ。
■ソーコル ブロッサー ピノ ノワール ダンディ ヒルズ 2014
アメリカ・オレゴン州・ダンディ・ヒルズの赤ワイン。ピノ・ノワール100%。スパイシーでチェリーとブルーベリーの香りがある。
【料理】
■フォアグラと白菜のクリーム
白菜と白菜のクリームは自然な甘み。フォアグラがよく合う。少し膨らんで遊び心のあるグリッシーニ。■タスマニアサーモン 様々なハーブ 天草の塩
ちょうどよい厚みの脂がのったタスマニアサーモン。シトラスでマリネして爽やか。熊本県の天草の塩でシンプルにいただく。自家製のライ麦トーストを合わせて。
■オホーツク帆立貝 浅利 新じゃが芋のパルマンティエ
新じゃがいもを使ったパルマンティエ。ヴルーテのように滑らかで、アサリのジュによって魚介類の旨味も。焼き色のついた帆立貝もおいしい。海と山のものを合わせた一品。
■カナディアンオマール海老に春の彩り 軽いレモンのソース
オマール海老は身がしっかりとしており、バターとレモングラスのソースはメリハリがついている。ほうれん草のフェットチーネ。自家製のオリーブオイルのフォカッチャとエシレバターを添えて。
■すだちの氷
メインディッシュ前のグラニテ。スダチで口中をすっきりと。荒削りなので、食感もよい。スダチのゼストを散らしてある。■マグレ鴨肉のロースト 燻り野菜 甘く煮詰めたジュ
マグレ鴨はフォアグラをとるために肥育した鴨。マグレ鴨の胸肉をロースト。ややしっかりめの火入れで皮目をカラメリゼ。マルサラ酒とジュのソースがおいしい。付け合せは出たばかりの九州のホワイトアスパラガス。
フォルジュ ドゥ ライヨールのナイフでいただく。
パンのペアリングは自家製のミルクパン。
■苺のお楽しみ
イチゴのソルベにサバイヨンソース。マスカルポーネチーズを合わせて後口を軽やかに。■林檎のサヴァラン グラスバニラ
フランスの伝統菓子サヴァラン。カラメリゼしたリンゴ、バニラのアイスクリーム、レーズン、シナモン。■食後のお飲み物と小菓子
紅茶にも精通している細川氏が選んだ秋摘みのダージリン。口溶け感が豊かな自家製の生チョコレートと熱々で空気を含んだマドレーヌ。
【テーブルウェア】
プレートはノリタケ、カトラリはノリタケ、ナイフはフォルジュ ドゥ ライヨール、グラスはツヴィーゼル、リーデル。