伝統ある本格フランス料理を、 ホテルニューグランドならではの新しいアレンジで楽しめる。 ヨーロッパを代表するフランス人デザイナー、P・イヴ・ローションによる、 劇空間を演出した1930年代インテリアは、窓の向こうに広がる眺望とともに楽しめる。
【公式サイト】
【住所】
045681184
045681184
【電話番号】
神奈川県横浜市中区山下町10 ホテルニューグランド 5F
【定休日】
なし
【オープン日】
1927/12/01
【シェフ】
料理長は花木洋一郎氏。調理師学校卒業後、1989年ホテルニューグランド入社。全セクションを回り各料理長に師事し、2012年副料理長就任、2014年料理長就任。
【営業時間】
7:00~10:00
11:45~14:30
17:30~21:00(L.O. 20:00)
11:45~14:30
17:30~21:00(L.O. 20:00)
【座席数】
116席
【利用時間】
ディナー
【訪問日】
2017秋
【コース】
■産地と技の饗宴 福井フェア~“Couleur クルール(彩)”~ 16200
期間:2017年9月1日(金)~10月31日(火)時間:17:30~21:00(L.O. 20:00)
料金:¥16、200(税込価格)
【サービス料】
10%
【店内】
ノルマンディー号をイメージした新館の中でも、その名を付けられたメインダイニングとあって、店内はノルマンディー号を模したものが多い。みなとみらいへの眺望も素晴らしい。
【ドリンク】
■マンサール・プルミエ・クリュ・ブリュ
ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。ホテルニューグランドでしか飲めないシャンパーニュ。■ソアリェイロ アルヴァリーニョ 2015
アルヴァリーニョ100%。ポルトガルの白ワイン。ミネラル感たっぷり。■ドメーヌ ヴィルジニー テュニュヴァン 2011
メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨンソ20%、カベルネ・フラン10%。ボルドーの赤ワイン。【料理】
■アミューズ
カクテルグラスにはニンジンのムース、ウニ、コンソメジュレ。ピンチョスは白身魚、トマト、クレソンのテリーヌ。
■福井県産アオリイカのポワレ ラルドのアクセント
アオリイカには豚の脂であるラルドをぬって、ポワレしている。ラルドのおかげで、しっかりとした食味に。甘長唐辛子。ゲソは春巻にし、イカスミ風味のチュイール。
赤ピーマンのピューレ、手前はショウガとケッパーのコンディメント。
■福井県産穴子とフォワグラコンフィ 吉川ナスの素揚げ
底から順番に吉川ナス、穴子、フォアグラのミルフィーユ。マデラ酒のソース。福井野菜を添えて。ふくよかで複雑な味わい。■若狭ぐじの松笠仕立て ムール貝のムクラード セロリラヴのピュレ
若狭ぐじが入らなかったので、山口県の真鯛に。松笠仕立てで表面はカリカリ。ムール貝の出汁、ムクラードなのでカレー粉を使って。チンゲン菜を添えているのは珍しい。
■牛肉を2つの調理法で
手前は茨城県国産牛のフィレ肉でフォンドボーのソース、奥がホテルニューグランド伝統となる頬肉の煮込み。坊っちゃんカボチャなどを添えて。■福井県産の食材を使ったデザート盛り合わせ
福井のブランド芋「とみつ金時」を使って。カシスのムース、福井県の米粉のアイスクリーム。1階ペストリーでアシェットデセールを作っており、全て手作り。
■コーヒーと小菓子
紅茶はダージリン。小菓子は、パートドフリュイ、マカロン、タルトレット、プチシュー、マドレーヌ、ショコラで全て手作り。【テーブルウェア】
プレートはベルナルド、ノリタケ、カップ&ソーサーはノリタケ。いずれとも同社のロゴ入りオリジナル製品。カトラリーはクリストフル、グラスはシュピゲラウ。