日本料理のもつ素晴らしさをすべて味わってもらいたいと考えている。
日本料理の伝統を受け継ぎながら、ときに独創的に、ときに遊びを取り入れて。目指す味は“旨口”。薄すぎず、濃すぎず。和の料理人だからこそ引き出せる機微ある旨みを届ける。
日本料理の伝統を受け継ぎながら、ときに独創的に、ときに遊びを取り入れて。目指す味は“旨口”。薄すぎず、濃すぎず。和の料理人だからこそ引き出せる機微ある旨みを届ける。
【公式サイト】
【住所】
東京都新宿区西新宿3-7-1-2 ホテル パークハイアット東京 40F
東京都新宿区西新宿3-7-1-2
【電話番号】
0353221234
【定休日】
なし
【オープン日】
1994/07/09
【シェフ】
料理長は大江憲一郎氏。
20才から日本料理の道に入り、東京 赤坂「加賀屋」、東京 小平「四季亭」など数店で修業。ふぐ調理師免許も取得。
「たち吉」吉祥寺店料理長、日本料理「銀座 古窯」の料理長を務めたのち、1994年にパーク ハイアット 東京「梢」の料理長に就任。
厳選した旬の食材を使い、伝統的な日本料理に独創性あるエッセンスを加えて奥深い味に仕上げる。
経験のなかで培った知識と技術を活かし、大胆かつ繊細で芸術性にあふれた日本料理を目指す。
20才から日本料理の道に入り、東京 赤坂「加賀屋」、東京 小平「四季亭」など数店で修業。ふぐ調理師免許も取得。
「たち吉」吉祥寺店料理長、日本料理「銀座 古窯」の料理長を務めたのち、1994年にパーク ハイアット 東京「梢」の料理長に就任。
厳選した旬の食材を使い、伝統的な日本料理に独創性あるエッセンスを加えて奥深い味に仕上げる。
経験のなかで培った知識と技術を活かし、大胆かつ繊細で芸術性にあふれた日本料理を目指す。
【営業時間】
11:30~14:30
17:30~21:30
17:30~21:30
【座席数】
82席
【利用時間】
ディナー
【訪問日】
2017夏
【コース】
■マスターズ オブ アーツ 2017 第2弾 梢「書と料理」 25000
<“マスターズ オブ アーツ” スペシャルディナー>開催前日に中塚翠涛さんをお招きし、プレビューもかねてスペシャルディナーをお贈りいたします。
日時:2017年7月14日(金) 午後6時30分
料金:おひとり様 25,000円(税・サービス料込)
※ご料金には、お料理、お飲み物が含まれます。
※65名様限定。
パーク ハイアット 東京では、2017年を通して多彩なアーティストとのコラボレーションを「マスターズ オブ アーツ 2017」として展開中です。第1弾のスペシャルチョコレートに続き、第2弾は、日本料理「梢」料理長 大江憲一郎と書家 中塚翠涛氏によるコラボレーションをお贈りいたします。
「梢」では7月15日(土)~31日(月)までの期間限定で、中塚翠涛氏自らがダイナミックに書を描き、梢のために焼き上げた唐津焼と有田焼の器に、大江が鮎、鱧、鮑、海老や夏野菜など旬の食材でつくる品々を盛り付け提供します。中塚氏の絵付けは、岡本作礼氏をはじめとする名工により作陶された大鉢、大皿、向付などに施され一連の季節感溢れるコースメニューと美しく調和し、心に刻まれる至高のダイニングシーンを彩ります。
さらに、期間中は中塚さん渾身の作品の数々を店内でご覧いただけるほか、ご本人をお招きするスペシャルディナー、ワークショップも開催予定です。
個性的なアートと繊細な美味が織りなす唯一無二の世界観を、ぜひこの機会にご堪能ください。
【サービス料】
13%
【ドリンク】
■アール ド ルイナール ブリュット 150ml 2900
シャルドネ57%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ3%■純米吟醸原酒 江戸開城
「TS-10」。アルコール分:15.4%、原料米:兵庫県産 山田錦 精米歩合60%(28年度)■ソーコル・ブロッサー ピノ・ノワール ダンディ・ヒルズ 2014
アメリカ オレゴン州 ダンディ・ヒルズの赤ワイン。ピノ・ノワール100%。【料理】
■先付
毛蟹のかに味噌和へ無花果 新銀杏 小角水前寺海苔
酢取り防風 土佐酢ゼリー掛け
中塚氏が書を描いた皿。
美しく盛られたセルクルの先付。土佐酢ゼリーが清涼感を与える。
■椀盛り
丸仕立 鱧葛打ち 椎茸 結び素麺隠元 青降り柚子
鱧が豊かな香り。素麺は適度な分量で汁を邪魔していない。
■造り
本鮪中とろ 真子鰈昆布香押し 椎海老 雉海老生海苔 防風 大根けん 山葵
大江氏が得意とする大きな器で造りを提供。椎海老は氷に埋まっており、甘味が締まっている。本鮪がピンク色で口溶け感のある脂。
■八寸
鱧寿司 胡麻 有馬山椒 海苔鮴甘露煮木の芽和へ 酢取り蓮根
穴子八幡巻 山桃ワイン蜜煮
精進麸射込み 丸十レモン煮
中塚氏が書を描いた皿。
八寸のそれぞれは、ほおずきに隠れている。ゴリの甘露煮はたっぷりと。山桃はワイン蜜煮して、変化を加える。
■焼物
黒毛和牛サーロイン肉炙り焼き上賀茂茄子 万願寺 土佐とまと
香味たれ 山葵
中塚氏が書を描いた皿。
賽の目状の黒毛和牛は香り高い。上賀茂茄子の包容力と万願寺唐辛子のほのかな苦味、土佐とまとの甘味。
■進肴
京本賀茂茄子含め煮生うに炙り 車海老 蚕豆
共地餡 降り青柚子
生うにをたっぷりと載せて、京本賀茂茄子とよいコントラスト。蚕豆が甘い。
■食事
鰻蒲焼き 麦とろご飯山椒 もみ海苔
汁
香の物
夏の食事ということで、鰻と麦とろ。最後でも食欲が湧き、力がつく。
■デザート
黒胡麻のババロア岩梨 梅肉 黄身ソース
細長いババロア。黒胡麻は落ち着きのある風合い。岩梨は山地に生息する植物。