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銀座にあるダイニングバーで行われているランチのプチバイキング。ランチのメニューを1品選び、おばんざい、つまり、おかずが食べ放題となるシステムだ。同店の言い方を借りれば「おばんざいバイキング」とのことである。 新宿店では既に始められていたのだが、こちらでも最近始められるようになった。 最寄り駅は銀座もしくは新橋、場所は中央通りにある東京三菱銀行の裏側である。 当日は本日の丼を注文した。 種類は全部で10種程である。プチバイキングと言えども、ちょっと寂しい。 味について。本日の丼は、鮭といくらの親子丼であった。漬物と味噌汁とが付く。鮭といくらの親子丼は、ご飯の上一杯に錦糸玉子が散らされており、その上に鮭、いくら、アサツキと載せられている。鮭とは言っても鮭フレークなので、丼というよりはチラシに似た印象だ。漬物は白菜の浅漬けであった。味噌汁には、ワカメと油揚げが入れられている。塩の加減はほんのりと薄めであろうか。 てんぷらは塩でいただく。シャキっとしているのがよい。玉子焼きにはしっかりとした甘味が付けられている。おからには、オクラとニンジンが見られた。豆腐は掬い豆腐の類であり、薬味として予めネギが載せられている。ジンワリと豆腐の風味が伝わってくる感じだ。 杏仁豆腐にはフランボワーズのソースがかけられている。とろっとしており、上品な風味だ。香りがしっかりとしているので、フランボワーズにも負けてはいない。 全体的にある程度おいしく食べられた。ただ、種類の少なさもあってか、飽きるのは早いだろう。 店内は適度に広い方だ。段差があり、高い方の床はタイル、低い方の床はコンクリートであった。テーブル間隔は広めであり、俗に言う”カップルシート”も見られる。オープンキッチンであり、薄暗い。キラキラとしてスタイリッシュな印象である。BGMには新しい洋楽が流されていた。 客は20代後半以降が中心だ。男女の比であるが、女性が6割ほどであった。 補充はよかった。片付けはあまりない。名札は全てに付けられていた。 味は悪くないし、店内のムードもよい。メニューによって差はあるのだが、値段も特別に高いという印象は受けなかった。 ただ、いくらプチバイキングと言っても、種類がやや少ないだろう。デザートは1品でも構わない。だが、”おばんざいバイキング”と謳っているのであるから、惣菜はもう少し増やしてもらいたい。
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