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カジュアルなイタリアンレストランのランチバイキング。メイン料理を1品オーダーして、アンティパストやデザートなどのサイドメニュー類が食べ放題になるシステムだ。ちなみに、「ヴィノ ヴィータ」とは「ワインのある生活」という意味である。ただ、ワインは飲み放題のドリンクに含まれてはいなかった。 食べ放題できるのは全部で10種類ほどしかない。料理類はパンかサラダ類だけである。デザートはまだよいのだが、料理類で満足を得るのは難しそうだ。また、最も安いメニュー(お子様ランチを除く)でも1300円もする。しっかりとした1品料理があることを考慮に入れても、微妙なところである。 味について。当日は最も安い1300円の辛子明太子とヤリイカのペペロンチーノを注文した。唐辛子もニンニクも特別に強いということはなかった。明太子のお陰で少し辛味は増したが、サッパリとした印象である。 では、食べ放題のメニューについて。コーンスープはコーン、タマネギ、ベーコンがたくさん入っており、味は少し薄い印象であった。トーストはとてもカリッカリとしていたが、少し冷えてしまっていたのは残念だ。シュークリームは皮がカリッと焼き上げられていた。小さいながらもカスタードクリームがたっぷりで、見た目よりは食べ応えがある。デニッシュはどれもかたくてサクサクとしていた。だが、それほど香りはない。チーズケーキはなめらかで甘味があり、その口溶感がよかった。 料理類はあまりパッとしなかった。だが、デザート類は簡素なようだが、思ったよりもよいだろう。 店内はウッディな造りであり、広い。中央に料理を配しており、明るい雰囲気だ。テーブル間隔もゆったりめであり、居心地はよいだろう。また灯りは明るめであり、カジュアルな印象であった。制限時間もないので、のんびりと過ごすことができる。 サービスについて。補充は特別に遅くはなかった。なくなったら、しっかりと補充はされていた。だが、冷え切ってしまったモノが置かれていた点だけは気になるところである。ケーキについてだが、どれも小さくてちょうどよかった。ただ、デニッシュは小さ過ぎるため食べ応えを失ってしまった感がある。お腹にたまり易いものだけに、ここは微妙なところではあるのだが。 この店は雰囲気はよいし、オーダーする1品料理はおいしく食べることができる。だが、値段は安くはなく、種類が少ない上に簡素である。あくまでも1品料理が中心と言えよう。ただ、デザート類は悪くはない。なので、食べ放題の料理が目当てでないのであれば、よいのかも知れない。
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