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ルミネ新宿1の7階にあるベトナム料理店で行われているランチ食べ放題。”クイーンアリス”と同じ系列であり、鉄人石鍋裕氏の店である。 新宿の駅ビル内にあるので、迷うことはないだろう。 ぐるなびでのHPはコチラ。 種類は全部で27種ほどが揃う。ランチとしては、よい方だろう。ただ、前菜類が多いためか、印象としてはそれほど多くないように感じられた。フォーは実演であり、トッピングも用意されている。 味などについて。フォーは、竹製の丸いトレーに載せてくれる。鶏肉などが入れられてあった。ベトナムチャーハンは、ニンジン、海老、パイナップル、卵などが具材だ。チャーハンにパイナップルというのは、正直、個人的にはまだ慣れない。味付けはさっぱりめだ。チキンカレーには、ニンジン、ジャガイモが入れられている。野菜は厚くカットされてあった。辛味そこそこである。かぼちゃのベトナム煮には、タマネギも使用されていた。味付けは、やや淡白とも思えるほどなのだが、その分だけかぼちゃが生きている。厚揚げ豆腐はかためであった。牛スジの煮込みは辛味が強い。香菜入りであり、中々刺激的な味わいである。カニ爪フライのフィリングには挽き肉も使われていた。白身魚の煮付けに登場したのは、ベトナム近海で獲れるバサである。ただ、このバサよりも、一緒に煮込まれていた大きな厚揚げの方が印象的だったのは、皮肉であろうか。アリスのベトナムサラダには、サニーレタス、ニンジン、ダイコン、粒ピーナッツが使われている。ピーナッツがよいアクセント役を担っていた。 白くらげの美肌チェーはバジルシードがたっぷりトッピングされている。ミント、黄桃、パイナップル、クコの実も入れられており、不思議な取り合わせだ。ハスの実とつばめの巣のチェーには、スライスされたレモン片が入れられており、レモンが軽く香る。つばめの巣もそこそこに使われており、清涼感があった。 全体的に、そこそこおいしく食べることができた。概して丁寧な印象である。 店内はそれほど狭くはない。ただ、テーブル間隔は普通もしくはやや狭かった。床はフローリングであり、木造りの雰囲気。ガラス張りではないのだが、オープンキッチン風だ。箸置きにはピーナッツが使用されており、趣がある。BGMはアジアンチックなものであった。 客は20代後半以降が中心。女性が7割ほどである。 補充は大体よかった。少しムラがあるように感じられたのだが、まぁ悪くはないだろう。片付けは遅めであった。テーブルは特に大きくないので、皿は早めに下げる必要がある。全てに名札が付けられていたのはよい。 味も種類もそこそこによいし、ムードも楽しめる。ただ、エスニック料理のランチ食べ放題では、この値段は高い方だ。それを考えると、メイン料理やデザートはちょっと物足りないし、制限時間があることも足枷に感じられる。 数の多くないエスニック料理(カレーは除く)において、有名店が食べ放題を行うことには意味がある。他店への刺激ともなるので、今後の躍進に期待したいところだ。
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