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マンダリンオリエンタル東京2階のイタリアンレストランで行われている、ランチのプチバイキング。コース中の前菜が食べ放題となっている。食べ放題が行われているのは土日祝日のみだ。 アクセスや店内の様子はデザート食べ放題を参考にしていただきたい。 鮮魚は赤松鯛、本日のジェラートはピスタチオであった。メイン料理にはモチ豚のロースト アンチョビニンニクソースを、デザートにはチョコレートガナッシュとパッションフルーツのシャーベットを選んだ。 前菜の種類数は全部で15種程。種類数は多くない。だが、前菜のプチバイキングの中では、悪くはないだろう。 パンはフォカッチャ2種とドライフルーツのパンである。 インサラータとは伊語でサラダという意味だ。グリーンサラダであった。野菜のマリネにはレンコン、カブ、ニンジン、タマネギが使われている。酸味はしっかりとしていた。 野菜のクロカンテには、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、ニンジン、オクラが使われている。クロカンテと言う通りに、パリパリに焼き上げられていた。キノコのマリネにはシメジや舞茸が用いられている。キノコの風味を生かしながらも、酸味のアクセントが適度に感じられた。 有機野菜のバーニャカウダーにはパプリカ、チコリ、ニンジン、ダイコン、トレヴィスなどが用意されている。バーニャカウダーとはピエモンテ地方のアンチョビとニンニクのソースのことだ。タコとカブとキュウリのサラダはマスタードソースの軽いアクセントがよい。マスタードは粒入りである。エビとブロッコリーのマスタードソースは、マスタードが強めだ。色もハッキリと黄色に染まっている。 シーフードマリネには、イイダコ、エビ、アサリ、ムール貝が使われていた。フリッタータとは伊語でオムレツのことである。ジャガイモなどが加えられていた。2色サツマイモの甘酢風味は甘酢がじんわりと効いてくる。 スパゲティーはスパゲッティーニとまではいかないが、スパゲティの中ではやや細い方だ。エビ、イカ、アサリが使われている。モチ豚のローストのソースは、アンチョビよりもニンニクの方が効いていた。モチ豚にはローズマリーが添えられている。脂はあるのだがサラリとしており、後を引く旨みであった。付け合わせは、ジャガイモ、ブロッコリー、プチトマトだ。 チョコレートガナッシュにはローズマリーが立てられている。パッションフルーツのシャーベットはキリっと冴えていた。 全体的においしく食べられる。ただ、パスタとメイン料理は思った程にボリュームはない。デザートは口直し程度の分量である。 店内は広い。床はフローリングとタイルだ。天井は吹き抜けで、テーブル間隔も広いので、開放感がとてもある。BGMには洋楽が流されていた。 客層は30代以降が中心。女性が5割を占める。 補充は早い。片付けも同様である。席を立つとナプキンを整えてくれたり、席に座る時に椅子を下げてくれたりした。支払いはテーブルチェックだ。 コースメニューが供されるタイミングがやや気になった。パスタは前菜を食べている真っ最中に運ばれたかと思えば、メイン料理はパスタを食べ終えてから20分以上してから運ばれて来た。 パスタやメイン料理、前菜共においしく食べられた。店内は非常に開放感があり、居心地がよい。補充もよかった。ただ、コース料理を供するタイミングはよくない。パスタやデザートのボリュームはもう少しあってもよいだろう。 優雅なブランチを取りたいのであれば、訪れるとよい。
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