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甲府富士屋ホテル14階のバイキングレストランで行われているディナーバイキング。
最寄駅は甲府。駅から山梨交通バスに乗り、「湯村温泉入口」で下車すればすぐ近くだ。
35種類程度と多かった。ホテル系ディナーの中では普通くらいである。温菜が充実しており、和洋中が用意されていた。温菜類はあるが、それとは別にメイン料理を1品選ぶことができる。
生ハムと牛肉のキューブは、生ハムの塩気と牛肉の香りが折り合っている。キッシュトリプルチーズのカナッペにはアスパラガスが載せられていた。アップルキャラメリゼはほんのりと甘い。モッツァレラチーズとトマト ジェノバ風はカプレーゼである。海鮮の冷製はココットで供されていた。
ビーフシチューは軽く赤ワインが効いている。丸くくり抜かれたニンジン、芽キャベツも入れられている。本日のパスタはペンネアラビアータ。富士屋ホテル伝統のカレーはコクがある欧風カレーだが、甘味があって和風カレーにも似ている。具材が入れられていなかったのは残念だ。
本格四川麻婆豆腐は花椒が効いており、本格的。刺すような辛味が印象的だ。本日の焼きそばはあんかけのかた焼きそば。芝海老のチリソースは甘い味付けである。
やわらか牛すじ煮込みはよく煮込まれており、脂がたっぷり。さつまいもの炊き込みご飯は素朴な味わいだ。
特製ローストビーフは素直な味で柔らかい。
牛頬肉のキャベツ包みは、牛肉の香りがちょっと気になる。やや筋ばってもいた。サーモンと海老のキャベツ包みはサーモンの脂とキャベツの甘味が合う。
冷菜も温菜もおいしく食べられた。メイン料理はあまり印象に残らない。
プレートはノリタケ、カトラリはイタリアのサンボネである。
店内はそれほど広くない。テーブル間隔は広めだ。窓は大きくて、高層階からの眺めはよい。明かりは暗く落とされており、ムーディーな雰囲気である。
客はファミリーがほとんどだ。地元客は少なかった。女性が4割を占めている。
補充はよい方であった。皿の片付けもよい。従業員の応対も丁寧である。
味、種類がまずまずで、居心地がよくてムードもよい。家族でもカップルでも利用できるディナーバイキングだ。
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