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ロイヤルホールヨコハマ1階の中華料理店で行われている、中華料理の食べ放題。食べ放題は土日祝日にのみ、終日にかけて行われている。 最寄り駅は日本大通り。駅からは近いのだが、大通りを一本入った場所にあるので、注意をしていただきたい。同店はホール内からはもちろん、通りにも入り口が設けられており、外からも入店できる。 種類数は全部で30種以上。種類数は多い方だ。年齢層の高さを考えてか、中華料理だけではなく、和食も幾品か置かれている。冷菜、温菜、点心と割とバランスがよい。 彩りちらしは小さな器に入れられており、ボリュームは抑えられている。づけ丼はまぐろがたっぷりで、海鮮丼には錦糸玉子とカニ身が散らされている。刺身はマグロとカンパチであった。青森県産秋鮭の中華風 南蛮漬け柚子風味は、柚子がほんのりと香るので、やや和の色合いが感じられる。 高菜鮭炒飯は炒め過ぎてあり、パラパラとはしていない。きくらげ入り玉子炒めは優しさは感じられるが、ちょっと香りが足りないようだ。海老のチリソース煮と麻婆豆腐は辛みが柔らかい。海老はプリプリとしており、豆腐は大振りだ。海鮮入りスープ煮には、ホタテ、イカ、カニ身、ブロッコリー、カリフラワーが使われている。具材感があって豪華なのであるが、スープは大人しい。 骨付き鶏腿肉の広東風釜焼きには仄かな甘味があるのがよかった。桃桃林自家製ハマポークのチャーシューは薫香が豊かである。 さつまいものムースはかためであり、さつまいものエッセンスがギュっと閉じこめられていた。カラメルソースの苦みのおかげでメリハリが付いている。愛玉ゼリーは非常に喉越しがよい。タピオカ入りココナッツミルクには大粒のタピオカが使われていた。 全体的に味はまずまずだ。状態は悪くないが、最良と言うほどではない。メニューによって味がマチマチである。 店内はそこそこに広い。テーブル間隔は普通で、床はタイル。窓が大きく張られており、同ホールのメインエントランスが目の前に見える。BGMにはサティなどのクラシック音楽が流されていた。 客層はファミリーが多い。30代半ば以降が中心。若いカップルなどは見かけられなかった。女性が6割を占める。 補充は普通だ。空になる前に補充されたが、全体的に状態はそれほどよくない。片付けは普通だ。 丼や小鉢はラップで蓋がされている。衛生面に気を付けているのはよいことだ。 和食も用意されているし、オーダー方式のメニューも用意されている。だがその割には、全体的にあまりパッとしない。中華料理食べ放題激戦区の横浜中華街と背中合わせであることを考えれば、なおのことである。もう少し料理の状態に気を配ったり、デザートを充実させたりするなど、さらなる前進を期待したい。
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