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西武新宿駅傍にあるグリーンプラザ地下の中華料理店で行われているランチバイキング。同じ名前ではあるが、野村ビルにあるホテルオークラの「桃里」とは関係がない。 種類は料理が10種ちょっとであり、デザートは杏仁豆腐のみである。種類は少ない方だ。 味について。炒飯はグリンピース、卵、ハムが入れられている。具材は細かく、迫力が足りない。イカ団子のチリソース煮は、イカと酸味の強いあんとがよく合っている。五目焼そばは具材がキクラゲ、タケノコ、鶏肉だ。こってりとしている。にらと卵の炒めはタケノコ、キクラゲ入りだった。ちょっとした辛味があり、香りはよい。白身魚のあんかけは肉厚だ。塩味の効いたあんが印象的である。春巻はしっかりとした造りでパリパリとしていた。大きさは小さめだが、これくらいがちょうどいい。 味は本来は悪くない。ここで「本来」と付け加えているのには理由がある。多くの料理が冷めていたからである。べたついてかたまっていたり、香りを失っていたのだ。自慢の料理を出したのに、客がおいしく食べることができない。これは悲しいことである。補充に対して少し考え直してもらいたい。 店内は狭い。正確には、食べ放題を行っている場所が狭い。いくつかある部屋のうちの一室で食べ放題が行われていた。5テーブルのみしか置かれていない、小さな部屋である。窮屈な印象であった。 客は中高年の女性ばかりである。20代以下の客は見当たらなかった。騒がしい感じであり、非食べ放題の客も少なくなかった。 補充は遅い。料理台に置かれているモノは、空の状態であるか、もしくは、冷え切ってしまっている状態であった。残念であるが、補充は悪い。皿の片付けも殆ど行われていなかった。 食べ放題を始めてからまだ1ヶ月半しか経っていない。なので、仕方がない面もあろうのだろう。これから先に期待したい。そう思ったのだが、5月一杯でランチバイキングを終了するということだ。理由は以前のランチメニューの方が客入りがよいからだそうである。 確かに種類は多くない。だが、場所も値段も悪くないし、本来なら味もよいのだろう。おいしい状態で常に料理を提供する。このことができていたのであれば、ランチバイキングを続けていくことができたのではないだろうか。
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