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西荻窪にある、カレーショップで行われているランチのカレー食べ放題。食べ放題は毎日行われている。土日祝日の場合には16時くらいまでと、営業時間が少し長くなることもあるそうだ。 同店の店長は、カレー食べ放題の有名店「もうやんカレー」で修行をしたことがあるという。そのため、カレーやメニュー構成、店内の雰囲気は非常によく似ていた。 最寄り駅は西荻窪。北口に出て、商店街に沿っている伏見通りを左に進んで行く。1分ほど歩いたところで左に折れ、その路地に同店がある。駅からは近いのだが、場所だけは確認しておいた方がよい。 種類は全部で10種ほどが揃う。カレーとその付け合わせが中心である。インド風ではないのだが、ラッシーが置かれていた。 味について。チキンカレーには、骨なしの鶏肉が使われていた。カレーは甘味がしっかりと感じられる。ゲキカラカレーは、激辛であるそうだが、抑えられてはいるようだ。とてもコクがあった。キーマカレーは、油が多い。具材は、挽肉の他にグリーンピースが使われていた。少々クセのある風味だが、よいアクセントだろう。ポークカレーには、大きい豚バラ肉のブロックが入れられていた。どろりとしたカレーに覆われていることもあって、厚揚げに見えないこともない(のは、自分だけかも……)。4種の中で、最も強く甘味が感じられた。 フライドチキンは、カリカリに揚げられている。ポテトは、メークインをそのまま蒸したものだ。ゆで玉子は、半熟ではないが、完熟(と言うか、正確には「固ゆで」)の1歩手前くらいの加減である。 カレーはどれも非常にどろどろとしている。複雑な味わいがした。たくさんの野菜や果物が加えられているのがよく分かる。ポテトもそうであるが、カレーはもうやんカレーのものと非常によく似ていた。 店内はあまり広くはない。だがテーブル間隔はやや広めである。床はフローリングだ。本棚が置かれており、こちらも、もうやんカレーと同じような壁掛けのタイプである。ただ、マンガだけではなく、文庫やハードカバーの活字本も多く見られた。 壁には、エルヴィス・プレスリーなどの、レコードのジャケット掲げられている。BGMには始め、洋楽のロックが流されていた。だが、ふと気が付くと、爽やかなボサノバに切り替わっていた。 客は地元住民が多い。どの客もみんな、ふらりと訪れているような印象であった。 補充や片付けは普通だ。 カレーは特徴的であるが、おいしく食べられる。具材感もあり、食べ応えもあった。カレー4種とサイドメニュー数種とがあるので、カレー食べ放題の中では種類数は少なくない。開放感のあるカフェ風なムードなので、寛ぐこともできる。 どろりとした欧風カレーが好きな人には、是非オススメできる食べ放題店だ。 ただ、同店は、もうやんカレーの支店ではない。あくまでも、別のカレー店なのである。従って、既に有名になっているもうやんカレーと、ほとんど同じであってはいけない。また一つ、違った要素も必要だ。開店してからはまだ日が浅いので、今後に是非とも期待したい。
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