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高島屋港南台店1階のカフェで行われている焼き菓子の食べ放題。ブーランジェリーが併設されている。 食べ放題が行われているのは、火曜日のみだ。同じく食べ放題が行われている自由が丘店は月曜日の開催なので、間違えないように注意してもらいたい。 最寄り駅は港南台、高島屋は駅を出てすぐのところだ。店は、正面入り口を入ったところの右手にあるので分かるだろう。 種類は全部で25種強であった。デザートの食べ放題ではよい方であるし、一応非甘味メニューも用意されている。そのほとんどが焼き菓子であり、焼き菓子がこれだけ用意されているのは他にはあまり例がない。 味について。ポンデケージョはかためであったが、チーズはよく香る。クロックムッシュは、ハムとチーズを挟み込み、表面にもチーズがかけられている。パンにはライ麦パンが使われていた。後半に供されたものは、生地にクルミが錬り込まれており、正直驚かされた。香ばしくはあるのだが、クロックムッシュにクルミが必要であるかどうか質されたのであれば、そうでもないようと答える。ソーセージデニッシュは生地がパリパリであった。オニオンが載せられており、マヨネーズで仕上げられている。 洋梨のタルトは生地がさっくりだ。洋梨のフレッシュさはまずまずといったところであろうか。フルーツケーキにはたくさんのドライフルーツが加えられており、しっとりとして香りがよい。カスタードプリンの表面には微かにオレンジピールが載せられている。爽やかであり、初夏に相応しいトッピングだ。 赤いクッキーはストロベリーやラズベリーなど赤い果実が練り込まれていた。酸味はちょっと強めであり、バターの芳醇さを凌駕する。レーズンパイはかためであった。マドレーヌはやや厚めであり、優しい甘味が広がって行く。レーズンやアーモンドスライスなどが見られた。フィナンシェのプレーンはバニラが香って風味がよい。かためと言えなくもない微妙な歯応えではあった。チョコレートサンドは、しっとりめのココア生地でかためのチョコレートクリームを挟み込む。程々にビターであり、チョコを楽しむことができる。フランボワーズの焼き菓子には、フランボワーズのジャムがサンドされており、粒々感があった。ビスタチオも加えられていたのでアクセントもある。ビスタチオのクッキーにはアーモンド片も入れられている。サクサクっとした軽快な食感であった。 どれも程々においしく食べることができる。ただ、どれがよいという程の印象は残っていない。 店はオープンカフェの造りとなっており、開放感がある。床は大きいタイルであり、テーブル間隔は普通。BGMには何も流されていなかった。 客は女性が9割以上を占める。30代半ば以降の、地元の主婦が中心のようだ。話し声が少々騒がしい場合もある。 余談であるのだが、店内にウォッカの「スミノフ」などの酒類が飾られてあった。カフェで酒も供されているのであろうか。 補充はよい方であり、その際には掛け声が上げられる。思ったよりも回転はしていなかった。皿交換は不可であるので、皿の片付けは行われない。焼き菓子が中心であるし、ココットが供されるので、皿交換不可でもそれほど困らされることはなかった。 メニューはどれも大きさが適度で食べ易かった。少しだけ入れ替わり制が適用されている。名札は付けられていなかった。 特に驚く程のものはないのだが、どれもがまずまず食べられた。種類は多い方であり、焼き菓子に限って言えば充実している方だ。今の時代、デザート食べ放題で税込み1000円を切る値段は安い。 曜日の都合さえ合うのであれば、是非オススメできる食べ放題店だ。
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