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青山CIプラザビル地下1階の広東料理店で行われている、オーダー方式の中華料理食べ放題。オーナーシェフは、TVでもお馴染みの周富徳氏である。 食べ放題が行われているのは、土日祝日のランチのみだ。 初回は7品まで注文ができて、制限時間のカウントも開始される。次回からは、人数と同じ数だけのメニューをオーダーできるという流れだ。 最寄り駅は外苑前もしくは青山一丁目。青山通り沿いにあるビルなので、分かるだろう。 種類数は全部で34種。種類数は少なくはない。だが、オーダー方式の中華料理の中では、普通くらいである。1度しか注文できないものが3つもあるのは、残念だ。デザートは少ないが、他のメニューのバランスは悪くない。 メニューには、豆腐が全て豆付と表記されていた。 味などについて。ピータンは風味はあったが、それほど強烈ではない。水分は多い方であった。バンバンジーは身が柔らかい。さっぱりとしているが、鶏のうま味が広がる。 白舞茸と牛肉の炒めは、舞茸の香りがよい。サヤいんげん、ネギ、ニンジンも入れられている。ピリ辛く味付けされていた。車エビのマヨネーズ和えは、車海老が円柱状に揚げられている。全体的にかためだが、外はカリっとして中はもっちりとした。マヨネーズの甘味が車海老の滋味を包み込み、ピーナッツの香り強さがアクセントとなっている。 若鳥の特製油がけには、刻んだ香菜が散らされていた。ホイコーローには、赤と緑のピーマン、シイタケも入れられている。強火でさっと炒めてあるので、シャキシャキ感があった。味付けは濃い目で、軽い酸味もある。 チャーハンには、チャシュー、ネギ、鮭が使われていた。パラパラとして香りもあり、具材感もある。だが、賑やかというわけではなく、よい意味で落ち着いた味わいだ。 牛バラの煮込みは、程よく柔らかく煮込まれている。ほうれん草が底に敷かれていた。味付けは濃過ぎない。エビのチリソースは、辛味が割としっかりとある。揚げたワンタンの皮が加えられているので、パリパリとプリプリの食感のコントラストが楽しめた。 杏仁豆付は、甘味がじんわりと伝わる。黄桃、グレープ、ナシが加えられていた。 特に炒め物がおいしく食べられた。全体的に具が多いのはよいが、ボリュームはちょっと多めである。 店内は長方形で、130席とそこそこに広い。回転テーブル付きの円卓は、4卓見かけられた。テーブル間隔は広めで、床は青の絨毯である。BGMには、邦楽POPSのメロディなどが流されていた。Kiroroの「長い間」などが、そうである。 客は30代以降が多い。ファミリーは多くなかったが、デート客が多いわけでもなかった。 注文してからサーブされるまでは早い。特に最初の7品は早かった。片付けや取り皿の用意もよい。ただ、飲み物の注ぎ足しは遅かった。 オーダー方式で制限時間が60分なのでは、寛ぐことは難しい。余裕を持って食べるためにも、せめて90分は欲しいところだ。 だが、補充は早い方であった。特に炒め物がおいしく食べられるし、種類数も少なくはない。周富徳氏の店なので話題性があり、値段も高くはない。興味があれば、是非訪れた方がよいだろう。
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