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タイ料理店で行われているランチバイキング。今流行りのヌードルバーだ。 種類は全部で12種ほどが揃う。ちょっと少ないだろう。ただ、カレーほどではないのだが、エスニック系では、種類の少ない店が多い。なので、これくらいでも、あまり気にすることはない。 味について。ゲーンデーンはココナッツがよく効いている。唐辛子のカレーというだけあって、辛味は強い。チキンは手頃な大きさだ。タイ風ヌードルには、豆腐、ニンジン、ダイコン、挽き肉が入れられていた。その上に、少なからぬ量のパクチーが浮いている。お陰でサッパリとしながらも、引き締まった味に仕上がっていた。個人的には、よいと思う。だが、パクチーの量が多い。万人受けするのは難しいだろう。ガイヤーンは、チキンが程よく肉厚だ。甘辛いタレの中から、突如としてパクチーが割り込んでくる。ヤムウンセンはイカ、海老入りであった。酸味はそれほど強くない。ほんのりと感じられる程度だ。タピオカココナッツミルクはコーン入りであった。タピオカはたっぷりである。 全体的においしく食べることができた。味はメリハリが効いており刺激的だ。しかし、雑然とした印象は持たなかった。 店内はあまり狭くなく、暗い。天井は打ちっぱなし風だ。白が基調となっている。テーブル間隔はゆったりめ。タイの音楽が流されている。大人数用のテーブルの中には唐辛子が入れられてあった。ガラスを通して見ることができる。ヌードルバーの雰囲気に違わず、スタイリッシュだ。 客はビジネスマンやOLが多かった。新橋の平日ランチなのだから、当たり前であろう。1人客も少なくはない。男女比は同じくらいである。食べ放題以外の通常ランチも用意されていた。だが、嬉しいことに、殆どの客は食べ放題をオーダーしていた。 補充は普通くらいだ。ただ、最初に料理が揃うまでの時間が遅い。開店時間から30分経った12時に、ようやく全てが出揃ったのだ。客がまだ誰も入っていなかったのなら仕方がない。だが、当日はそうではなかった。5分や10分ならばともかくとして、30分なのである。ルーズという印象は拭えない。 皿の片付けはなかった。種類が少なかったので、同じ皿を利用することが可能だ。なので、あまり困ることはなかった。しかし、空いた皿が置かれてあれば、片付けるべきだろう。テーブルに水が置かれてあったのはよい。 そのスタイリッシュな店内と同様に、料理にも清潔感がある。エスニック料理にありがちな雑然とした感じが、あまりしない。もちろん、よい意味だ。だが、種類はあまり多くないし、補充や片付けにはルーズな一面が見られる。 種類の増加は次の課題としよう。まずは補充や片付けを改善してもらいたい。期待ポイント込みのオススメ度にさせてもらった。
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