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ホテル ザ マンハッタンにあるレストランで行われているケーキバイキング。プラス1000円をすれば、通常1800円の料理を食べることができる。土日祝であれば、ランチ、ディナー供にバイキングを行う。 種類は少なくカウントしても、25種ほど揃っている。似たようなモノは重複と見なし、カウントした数だ。キッシュは入れ替わり制であった。ケーキバイキングとしては多いだろう。軽食類も用意されているし、実演コーナーも設けられている。プチケーキで迫力不足だという点を除けば、まず満足できる幅の広さである。 味について。ベイクドチーズタルトは濃厚でチーズが強い。パンプキンシードがかけられている。サンドイッチはバゲットが使用されていた。サラミとポテトサラダが挟まれている。ブルーベリーデニッシュにはブルーベリー果肉とブルーベリージャムが使用されていた。底に敷かれたクリームチーズがよいアクセントを作っている。アップルパイは生地がサクサクだった。アップルジャムがほんのりと酸味を漂わせる。あんみつはあんに白玉、パイナップル、メロン入りだ。レアチーズケーキは軽い感じだった。ブルーベリーが載せられている。イチゴのタルトはタルト生地が脆い。カスタードクリームと合わさると甘味が強過ぎるかも知れない。チョコレートケーキはチョコレートフレークがトッピングされていた。その上から、チョコレートソースがかけられている。甘味が残るのだが、アクセントはあるだろう。デニッシュケーキ ベルギーチョコソースはソースが濃厚だ。生地には厚みがあり、しっとりとしている。シュークリームはシュー生地がかたくてサックリとしていた。 甘味が強いものもあったが、全体的によいだろう。ただ、プチケーキ類には、これだというモノはなかった。 店内はアーチ状であり、床には緑の絨毯が敷かれていた。様子は大屋敷風と言ったところである。テーブル間隔は広く、テーブルにはキャンドルが置かれていた。薄明かりであり、BGMにはシットリとした洋楽が流されている。 客の年齢層は総じて高い。30代以降が殆どだ。20歳前後と思われるカップルが1組見受けられた。上下がジーンズで、スニーカーを履いていた。正直、少し目立っていたようだ。雰囲気が実によく、デートにはもってこいの店である。だが、カジュアルな格好をした若年層には合わないかも知れない。 補充ほまぁまぁである。だが、皿の片付けと水の補充は早かった。従業員の態度は丁寧でよい。だが、ケーキ台にやや難がある。ケーキケースが小さく、所狭しとケーキが並べられていたのだ。その結果、ケーキの密度が非常に高くなってしまっていた。奥に置かれているケーキをキレイに取るのは至難のワザである。 1930年代のパリの豪華さをイメージしたという同店。ムードが素晴らしい。味、種類はよい方だし、実演も用意されている。従業員も丁寧で気が利いていた。 ディナーでこれくらいの値段ならば、非常に喜ばしいことだ。ただ、ケーキ台が狭いのだけは残念なことだ。どうにかしてスペースを取り、余裕を持たせてもらえないだろうか。その点が改善されたなら、他に指摘する点を探し当てるのは難しい。
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