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ウェスティンホテル東京1階のレストランで行われているデザート食べ放題。食べ放題は平日にのみ行われている。 季節によって内容が異なるものの、明確には記されていない。前回のレポートも参考にしていただきたい。 種類数は40種程。種類数は多い。ホテル系デザート食べ放題の中でも、充実している方だ。軽食、ケーキ、氷菓、ドリンクのどれを取っても充実している。焼き立てのスフレもサービスで供された。 深秋に相応しく、りんごや柚子に焦点が当てられている。 ペスカトーレにはペンネ リガーテが使われていた。小海老、松笠イカにベーコンも加えられ、オリーブとケッパーが地中海の風を吹かせる。パニーニはホットプレスされていた。具材はモッツァレラとトマトの相性のよいフィリングだ。バナナのフリッターならよく見かけるものの、パイナップルのフリッターは珍しい。思ったよりも水気が煩わしくなかった。ミントヨーグルトのソースは抑えが効いていてよい。 りんごのタルトは上面のクランブルがサクサクで、底面のりんごがジューシーである。りんごとアーモンド風味のミルクチョコレートムースは、りんごとアーモンドとミルクチョコレートとが上手に折り合っていた。洋梨とビターチョコレートのムースは、おいしくはあるものの、洋梨に確実に勝てるよう、チョコレートをもう少しビターにした方がよい。 柚子風味のオペラは、柚子の香りが鮮烈。名札を読まずに食べていたら、驚いたであろう、和洋折衷の面白い一品。ナッツのタルトにはピーカンナッツが中心に詰められている。ピスタチオ片も散らされており、香りは非常によい。 ケーキはクラシックも創作も用意されてる。だが、奇を衒うことなく、旬の素材を中心に据えているのはよい。 客層は20代後半以降が中心。ランチ客が残っていたりして思ったより席数は多くない。女性が8割を占める。 補充と皿の片付けは早い。スフレを焼き立てで供したいがために、冷えると自然に取り替えてくれた。ケーキの早い回転にも追い付いているし、ホスピタリティも高い。 値段は安くないものの、内容には十分に見合う。日に日に種類数も多くなっているのはよい。ただ惜しむらくは、フェアを開催していないので、その時々のコンセプトが明確ではないのである。フェア色をもう少し明示していけば、リピーターもさらに増えることであろう。
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