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ウェスティンホテル東京1階のレストランで行われているディナー食べ放題。モーニング、ディナーにも食べ放題が行われている。 当日はバレンタインデーフェアで、もとより行われていたイタリアンフェアとの並列開催であった。2名グラスシャンパン付コースは、予約を行うと13000円が12000円となる。 最寄り駅は恵比寿。同ホテルは恵比寿ガーデンプレイスの最も奥に位置する。 種類は全部で60種近く。ホテル系ディナーの中でも多く、冷菜と温菜のバランスもよい。ローストビーフの実演もあり、デザートも充実。 味について。クーペにはバジルが練り込まれ、風味豊かだ。チキンレバーのパルフェは濃厚。ゼリーの酸味が後口を爽やかにする。 タイのソテーには海老と黒オリーブが配され、旨みがあって上品。仔牛のパン粉焼きにはチーズとレモンが載せられている。ローストチキンとローストダックはローズマリーの香りが加味されていた。 温野菜にはインゲン、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワーが使われている。本日のポテト料理はローストポテトとザワークラフトを合わせたジャーマン風。 アニョロッティはラビオリのことだと思えばよい。白ワインソースは大人しく、散らされたトマトがアクセント。牛肉と野菜の小さなパイは、シチューを入れたココットにパイ生地を被せてある。 チョコレートタルトには金粉がトッピング。クラシックショコラはビターで、粉糖がたっぷりと塗されていた。アーモンド風味のチョコレートケーキは、ドーム状のココア生地にアーモンドスライスをトッピング。チョコレートエクレアは、ココア生地にチョコクリームを入れ、チョコレートコーティングが施してあった。 チョコレートマカロンは大きめだ。チョコレートクレームカラメルはかたい。チョコレートクレームブリュレは濃厚でパリンと割れる。チーズケーキはベイクドタイプで、クランチ状の生地が敷かれている。 料理はおいしく、デザートもしっかりとしていた。 店内は広く、全席禁煙。オープンキッチンで、天井は高い。テーブルにはキャンドルが置かれ、間隔は広めだ。床は赤紫の絨毯で、明かりは優しい。地中海風インテリアは洗練されている。BGMはカンツォーネだ。 客は30代半ば以降が中心。年齢層は高めで、カップルが多い。 補充は早い方だ。片付けやカトラリの用意もよい。名札も付けられていた。 フェアに忠実で、種類数が多い。内訳のバランスがよく、どれもおいしく食べられた。補充や居心地もよい。値段は高いが、レベルも高い。特別なフェアに、より価値を見出せる食べ放題店だ。
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