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ウェスティンホテル東京1階のレストランで行われているランチ食べ放題。当日は「アートクイジーヌ」フェアが行われていた。 別フェアのレポートも参考にしていただきたい。 種類数は50種以上。ホテル系の中でも多い方だ。前菜からメイン料理、デザートまで不足はない。実演もある。非食べ放題のピザも1ピース供された。 味について。アップルデニッシュはアップルの香りがよい。かぼちゃのスープには、かぼちゃのアイスクリームを浮かべる。 フォアグラのゼリー寄せは、三角形のゼリーの中に丸いフォアグラが閉じ込められていた。散らされたバラの花びらが鮮やか。冬野菜のローストのテリーヌ仕立てにはインゲン、ニンジン、カボチャが使われている。緑、赤、黄の色合いが美しい。生ハムとスライスフルーツにはパイナップル、メロン、キウイ、ストロベリー、ブルーベリーが散らされている。トマトとモッツアレラチーズのスモークにはバジルの葉も添えられていた。カプレーゼのようだ。 地鶏と冬野菜のポトフには骨なし地鶏肉、タマネギ、ニンジンが入れられていた。どれも大き目のカットだ。ウィーン風ポークカツレツは食べ易い一口サイズ。赤いんげん豆の煮込みには、赤いんげんがたっぷりと入れられている。フョイジョアーダ風だ。ビーフの煮込みには、牛バラ肉とシメジが煮込まれていた。ラムレッグのローストには、ローズマリーが添えられている。地鶏のグリルには、ほっくりと焼けた栗が付け合わされていた。季節野菜のグラタンには、大胆にカットされた長ねぎが使われている。野菜のスチームに用いられていたのは、カリフラワー、ブロッコリー、インゲン、ヤングコーン、ニンジン、アスパラガスだ。かぼちゃのコロッケには、カボチャのチップスが添えられている。 洋梨とヘーゼルナッツのタルトは、洋梨が実に瑞々しい。シュークリームは皮がかためだ。バニラビーンズたっぷりのカスタードクリームが注入されている。チョコレート&シナモンキューブは、コーヒークリームの層もあった。シナモンの香りは強くない。ストロベリーショートケーキは、スポンジが細やかでしっとり。たくさんのイチゴが挟まれていた。アーモンドドームは卵感がある。 どのメニューも繊細かつダイナミックだ。味はよいし、装飾も美しい。 食べ放題客は7割ほど。女性が6割を占める。 補充と片付けはとても早い。ほぼ全てのメニューに名札が付けられている。アンケート用紙が置かれていた。 特に冷菜の盛り付けが美しい。温菜やデザートの盛り付けもキレイだ。味も、ほとんどのメニューに関して、文句がない。店内の雰囲気はゴージャスで、居心地もよかった。 内容を考えれば、この値段でも十分に納得できるはずだ。
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