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ホテルニューオータニ東京 ザ メイン17階のダイニングで行われている、ランチ食べ放題。ディナーにも食べ放題が行われている食べ放題専門店だ。アラカルトメニューも多い。店内が回転することでも有名だ。 リニューアル前のレポートも参考にしていただきたい。 種類数は50種以上と多い。ほとんどが「ステージキッチン」と謳われている実演だ。デザートも少なくなかった。洋食中心なのにパンがほとんど用意されておらず、ドリンク類全てが別料金であるのは、感心できない。 丼や天ぷらはオーダー方式。カウンターで注文とテーブル番号を伝える。 ロマネスコとはカリフラワーとブロッコリーを合わせてできたイタリアの野菜だ。淡く明るい黄緑色をしており、愛らしい。バターナッツスカッシュとはカボチャに似た野菜のことだ。蒸し鶏は柔らかく、噛むと旨味が感じられる。胡麻ソースは深くてコクがあった。 クラシックポークカツサンドは、厚いサクサクのポークカツにソースをたっぷりとかけ、トーストパンで挟んでいる。シンプル故にそのダイナミズムが伝わってくる、懐かしいサンドウィッチだ。鉄板焼きはボリュームが少なめだ。ソース類は豊富で飽きない。 海老入り飛竜頭と茄子ルリ煮は、海老がんもどきの上に茄子のルリ煮を載せたものだ。ルリ煮とは、一度揚げて冷たい水で揉んだ後に煮る調理方法のことである。夏野菜鶏味噌がけは、冬瓜の上にカボチャ、茗荷、里芋を載せた、夏の旬真っ盛りの一品。 ミロワールショコラはチョコレートのとろり感と板チョコレートのパキパキ感とがよいアクセント。チーズケーキはスフレタイプで甘味が強い。モンブランはマロンペーストの栗の香りがよかった。 冷菜も温菜もデザートもおいしい。見た目にも華やかだ。 店は円柱の形をしている。円の内側は回らず、入り口、レジカウンター、ロッカー、料理台が配されていた。円の外側が客席で、こちらだけが回る。円周の壁全てがガラス窓になっており、360度のパノラマビューを楽しめた。 テーブルによっては間仕切りがある。完全な個室は、回転しない内側にのみ設けられていた。全体的にテーブル間隔は広い。 70分で1周する速度なので、目が回ることはない。場所が分からなくならぬよう、テーブル番号は覚えておいた方がよいだろう。 補充は早かった。料理台は広いので、あまり混雑しない。 食べ放題メニューのすぐ傍にアラカルトメニューを目立つように置くのは、紛らわしいのでよくない。アラカルトを注文しないと満足できないかのようにさえ、感じられる。ソフトドリンクまで別料金というのは、高級食べ放題店にしては良心的ではない。 いくつか気になる点はあるものの、話題性があり、おいしく楽しめる食べ放題であることは確かだ。
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