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ホテルニューオータニ幕張の1階にあるラウンジで行われているケーキバイキング。昨年末、様子見で訪れた時には、まだ食べ放題が行われていなかった。だが、その時に訊いた話で、準備をしているということだけは知っており、気になっていた店だ。 種類は軽食類が20種近く、デザート類が7種ほど揃う。種類はよい方だ。デザート系にしては軽食類の占める割合が大きいだろう。と言うよりも、ここまで軽食類が多いと、簡単にデザート系と分類する訳にはいかない。しかし、「サンドウィッチ&デザートビュッフェ」と銘打っているので、デザート系に分類させてもらった。 味について。フレンチホットサンドはパン生地が薄くてサクサクとしていた。ハムが2枚も挟まれており、リッチさが感じられる。ラップサンドには、当然のことながらラップが巻かれている。具は適度に挟まれており、フレッシュだ。ドリームライスロールは芽付きもやしのシャキシャキ感がよい。玄米コルネはさっぱりとしてヘルシー感に溢れている。コルビーシェフのかりかりフレンチトーストは甘味が強い。かりかりなのはよいのだが、甘味一辺倒だという印象が強かった。キッシュはブロッコリーとベーコン入りだ。ブロッコリーの香りよさが生かされていた。シナボンは適度な大きさに切り分けられている。シナモンが主張し過ぎないのがよい。生地はパリパリである。ナッツが香りと食感のアクセントを担っていた。パウンドケーキはナッツがトッピングされている。リッチな味わいだ。フルーツタルトはフルーツがたっぷりであった。だが、フルーツのフレッシュさや酸味よりも、甘味が勝っている。 全体的に悪いものはなかった。ただ、アメリカンドッグやパニーニドッグあたりは、ややつまらなく感じられる。デザートの種類が少ないことが、心に隙間風を吹かせていた。 店内はホテルから出っ張った形となっており、3面が外に面している。どの面も大きなガラスが張られ、光量は多い。窓からは「ホテル ザ マンハッタン」と「ホテル フランクス」が見える。床は紫のふかふかの絨毯で、天井は高い。テーブル間隔は広い方だ。BGMは小さめである。ゆったりとして落ち着きのある雰囲気であった。気持ちよく寛ぐことができる。食べ放題時間を過ぎても居ることができるのは嬉しい。 当日が平日だったこともあり、主婦層が殆どであった。だが、スーツ姿の中高年男性も少しだけ見受けられた。 補充は早い。だが、それに比べれば、皿の片付けは平凡だ。料理に名札が付けられているのはよい。しかも、名前だけではなく、説明文も書かれている。しかし、デザートには名前すら書かれていなかった。これはとても、残念である。テーブルには砂糖が3種類も置かれてあった。普通の砂糖、ブラウンシュガー、低カロリーシュガーだ。 味、種類、補充がよい方だ。居心地はとてもよく、長時間いることができる。ただ、値段が高い割には、ケーキの種類が少なく感じられるかも知れない。
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