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ロイヤルパークホテル20階の鉄板焼店で行われているランチ食べ放題。新年を祝って、「ニューイヤーズ鉄板焼ブッフェ」が行われている。 通常のランチも参考にしていただきたい。今回はフェアということもあるが、非フェア時の通常の値段も上がっている。 種類数は全部で30種程。鉄板焼きはネタが豊富な方だ。牛、豚、鶏、仔羊と肉類はバラエティに富んでいるし、魚介と野菜も用意されている。デザートの種類数は多くないが少なくもないだろう。 鉄板焼は料理台から好きなネタを皿に盛り、カウンターテーブルへと運べばよい。目の前の鉄板で焼いて供してくれる。料理を食べ終えると、頃合を見計らってカフェスペースへと案内された。デザートが置かれており、食べ放題となっている。 鉄板焼のタレは3種用意されており、胡麻ダレ、焼肉ダレ、ポン酢であった。 ラム肉は全く臭みがなく、程よい羊の香りがする。ポークは割と淡白で食べ易い。ソーセージはプレーンなものと香草入りのものとが置かれていた。カルビは脂が過ぎず、味付けもあまり濃くはない。サーロインは肉質がよく肉汁が旨かった。ヒレは柔らかいが、思ったよりも脂がある。 フォワグラはぷっくりと焼き上がり、噛むと脂が口中に広がり行く。焼き寿司は笹の葉に載せられたままで、焼かれた。笹の香味が仄かにシャリに移っており、趣がある。 伊勢海老はさっぱりとした味わいだ。たらばがにはちょっと食べづらい。白身魚はおこぜであった。旬は夏であるが、味は控えめで上品である。関西が産地の高級魚という位置付けだ。 ショートケーキにはイチゴ、ラズベリー、ブルーベリーが散らされている。スポンジ生地は割としっとりとしていた。タルトは薄い生地だが、サックリとして歯応えがよい。アプリコットタルトは酸味がしっかりとしている。マスカットゼリーと名札が付けられていたものは、オレンジゼリーであった。チョコレートムースはちょっとかためで、チョコレートの風味はさほどでもない。プディングはかためで、ラズベリー、ブルーベリーが載せられ、絞った生クリームにイチゴが据えられていた。 鉄板焼は肉類も魚介類もおいしく食べられる。外れたネタはない。肉類は産地が明記されているので安心だ。デザートは簡易的ではないが、それほど手は込んでいない。 客層はファミリーがほとんどである。家族で正月祝いに訪れたといった客が多いようだ。友人同士やカップルはあまり見かけられなかった。 ネタを好きなペースで運んで来ても、焼き上げて供されるまでの手際はよかった。応対や案内も親切である。デザートの補充もよい。 通常と比べて、値上がりした分だけの上積みがあるかどうかを考えると、やや答えに窮する。だが、フォアグラや焼き寿司も付いているので、正月祝いの豪華なランチとしてはよいだろう。
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