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ホテルロイヤルパークホテル汐留タワー25階のバンケットルームで行われた、正月限定の食べ放題。1月2日および3日に、食べ放題が行われた。 11時からの1部目と、13時からの2部目とに分かれている。 最寄り駅は汐留もしくは新橋。同ホテルがテナントとして入るビルは、日本テレビの横にある建物だ。 種類数は全部で20種。ホテル系では少ない方だ。しかも、正月イベントで特別に行われる食べ放題にしては、寂しいとしか言いようがない。 前菜は見た目が美しいし、温菜は実演があって内容も豪華だ。したがって、比較的まだよい。だが、パンやデザートに関しては、物悲しく感じられるばかりである。 味について。デニッシュは生地がパリパリとして、味わいはリッチだ。ダークチェリーのデニッシュには、3粒の果実が入れられていた。 モツァレラチーズとトマトのカプレーゼは、モツァレラチーズとバジルに大きさがあるので、トマトの瑞々しさに負けてはいない。セリアルとシーフードの冷製アイオリは、穀類の上に、グリーンアスパラ、オクラ、ニンジン、ベビーコーン、さやいんげん、海老が、所狭しと散りばめられている。チャービルも加えられていた。 魚貝類のスモークだが、アワビは磯の香りが強く現れている。鴨胸肉の薄切りは、フランボアーズのソースを使っていることもあり、たくさんのフルーツが載せられていた。使われていたのは、メロン、キウイ、ストロベリー、ブルーベリー、オレンジである。とても賑やかだ。 和風ローストビーフは、ポン酢ベースのソースに、刻んだ紫蘇がかけられている。和風の味わいだ。付け合せとして、ジャガイモ、レンコン、里芋、ニンニクの芽が添えられていた。 お魚のミックスフライは、3種用意されている。イカ、カワハギ、芝海老であった。衣には、うっすらとカレー味が付いていた。気まぐれピッツアは、生地がフカフカとする。 オマール海老・ホウボウ・貝類のマリニエールだが、オマール海老の身がとてもプリプリとした。バターソースがふんわりと広がり、オマール海老の旨みと合流する。 若鶏モモ肉と茸の煮込みには、鶏肉、ニンジン、インゲン、シイタケ、シメジが入れられていた。 野菜カレーは、ナスとズッキーニとがふんだんに使われている。 マロンケーキは、しっかりとした生地に、挽き割りにした、そのままの栗がたっぷりと載せられていた。抹茶ケーキは金粉で装われている。クリームは小豆入りだ。渋みは割としっかり感じられる。 フルーツブティックは、フルーツの盛り合わせだ。チェリー、ダークチェリー、黄桃、白桃、パイナップルが入れられていた。 全体的においしく食べられるし、どれも比較的豪華な印象を受ける。だが、種類の少なさに因る倦みを回避することは難しい。残念ながら、飽きることによって、おいしさも損なわれていた。 店内は、宴会場なので、天井は高く、縦に長い。床は赤紫の絨毯で、テーブルは大理石。テーブル間隔は広く、全席禁煙となっている。BGMには笛による和音楽が流されていた。 客は30以降のカップルが多い。正月を同ホテルで過ごした人も少なくないのだろう。 補充はまぁまぁだ。片付けは早い。従業員は皆、丁寧である。 アッパークラスのホテルらしく、味、ムード、補充、サービスはよい。だが、この値段で行われる正月限定のイベントにしては、種類数があまりにも寂し過ぎる。 食べ放題の魅力、正月イベントの意義。この2つについて、どうか再考していただきたい。来年の正月ブランチには、是非期待したいところである。
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