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山の上ホテル本館地下1階にある中国料理店で行われているデザートのプチバイキング。月水金曜日にのみ、行われている。 ぐるなびでのHPはコチラ。 魚介、お肉、豆腐料理、点心、麺飯類から各1品ずつを選ぶ。それらを食べ終えてから、デザートがオーダー方式で食べ放題となるシステムだ。 デザートのプチバイキング以外に、オーダー方式のフルバイキングも行われている。内容は、このプチバイキングのメニューと全く同じだ。 当日は、芝エビの新北京風チリソース、鶏肉と野菜の四川風炒め、もやしと鮑の細切り炒め、五目野菜のゆば捲き、カニチャーハンを選択した。 最寄り駅は御茶ノ水。明大通りを下りて行き、右折すれば、同ホテルに辿り着ける。路地が入り組んでいるので、予め確認しておいた方がよい。 種類であるが、食べ放題ができるデザートは4種。プチバイキングでも、ちょっと少ない方だ。ただ、コースメニューは、プリフィックスにしては豊富である。 味について。コースメニューから。芝エビの新北京風チリソースは、エビに衣を着せている。アツアツの状態で供されるので、香りがよい。ショウガ入りのソースで、甘酸っぱく、アクセントがある。 鶏肉と野菜の四川風炒めには、鶏肉の唐揚げに加え、タマネギ、ピーマン、シイタケの笠が使われていた。ソースは、甘酢あんでピリっとくる。 もやしと鮑の細切り炒めは、もやしのシャキシャキ感と、細切りした鮑のクニュクニュ感とのコントラストがよい。ソースにはショウユが使われており、加えられていた酒の香りもよかった。 五目野菜のゆば捲きには、ニンジン、タケノコ、シメジ、シイタケが捲かれていた。傍には、チンゲン菜が添えられる。 カニチャーハンは、カニ、卵、グリンピースが具材であった。卵の膨らみのある味わいの間から、カニの旨味が広がって行く。パラリとも仕上がっていた。 スープには卵、大根、ワカメ、カニ肉、ネギが入れられている。 デザートについて。シャーベットには、ライチが使われていた。食感に粘りがある。主張は強過ぎない。しかし、香りは広がる。ココナッツアイスクリームは、ココナッツの風味が強く現れている。杏仁豆腐には、サクランボ、黄桃、種なしブドウ、パイナップルなどが加えられていた。シロップは甘過ぎない。本日のお菓子には、焼き菓子が供された。クルミが2つ載せられており、中には中華あんが包まれている。 食べたものは、どれもがおいしかった。サーブも早いので、状態がよい。料理はボリュームが多過ぎることはなかった。 店内は60席とそれほど広くはない。円卓は3つ置かれていた。テーブル間隔にはゆとりがある。床は緑の絨毯で、明かりは優しい。BGMにはクラシックが流されていた。レトロなムードであるが、同ホテルのイメージと合っている。 客は30代半ば以降。近くに大学が多いが、訪れていたのは教員ばかりで、年齢層は高めだ。白人客も見られた。 補充は早い。片付けも適度である。ジャスミン茶の注ぎ足しは早かった。接客はとても丁寧だ。 プリフィックスのメニューは豊富だが、デザートの種類は少ない。だが、料理、デザートともに、どれもがとてもおいしくいただける。補充や接客、居心地もよかった。 値段は安くないが、しっかりとしたコースを楽しみたいのであれば、訪れてもらいたい。
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