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江古田にあるイスラエル料理店で行われている食べ放題。シャマイムとはヘブライ語で「青空」を意味するとのことだ。 食べ放題は終日行われている。システムはお任せ方式であり、何が出されるかは分からない。出されたものの中から食べ終えているものを、お代わりすることができる。 最寄り駅は江古田であり、駅からほんの1、2分ほど。新江古田からは5分ほどであり、そう遠くはない。店のある2階へと通じる階段は狭いので、見落とさぬよう、少し注意が必要だ。 種類は全部で10種類ほどが揃う。種類数は多くない。料理類はどれも個性があって楽しめる。だが、デザートが1品もないのは寂しいところだ。 ドリンクはレモネードをオーダーした。 味について。ピタパンは柔らかくてモチっとしている。だが、作りはしっかりとしており、たっぷりとフィリングを詰め込めた。フムスは、始めに自分でかき混ぜてディップを作る。思ったよりも癖はなく、味わいはマイルド。ピタパンによく馴染んでよい。 ひよこ豆のスープは、トマトベースだ。ひよこ豆の他には、ニンジン、タマネギ、ジャガイモが加えられている。ほのかな甘味と、弱からぬ辛味のバランスがよい。ひよこ豆もたっぷりだ。関係があるのかどうか分からないが、ニンジンとジャガイモはひよこ豆と同程度のサイズにカットされている。ファラフェルのフィリングはパセリが中心であり、きれいな緑色が覗く。ちょっとカリカリとしすぎており、揚げすぎの感もあった。ミニッツェルには、白ゴマがトッピングされている。身が薄めということも起因してか、うっすらと漂うハーブの香りが主役だ。マジャドラライスの具材は、レンズ豆、タマネギである。どちらともたっぷりと使われていた。米はインディカ米であり、サラサラっとしている。シシカバブは羊の匂いがよく感じられたのだが、ハーブも効いていた。シシリックは非常に柔らかい。適度に振られた塩が全体を引き締めている。ホームメードフライドポテトは少し長めの半円型だ。味付けがされてある。イスラエルサラダの具材は、レタス、キュウリ、松の実であった。 レモネードは甘味が強いのだが、酸味もしっかりとしている。 どれも癖が強すぎず、口に合う。思ったよりも安心して食べられる味である。 店内は広くない。席数は50ほどである。床はタイルであり、テーブル間隔は広めだ。小さいながらもバーカウンターが設置されている。カンパリ、クレームドカシスなど、リキュール類が少し置かれているようだ。 客は地元客が多い。ファミリーが中心であるが、カップルも見受けられた。数は少ないが、1人客も訪れている。 補充はまぁまぁである。遅いということはない。片付けはあまりないが、邪魔にならないようには片付けてくれる。従業員はあまり日本語が通じない場合もあったが、対応は悪くない。 同店自らが「日本で唯一のイスラエルレストラン」と謳っている。その真偽はともかくとして、確かにイスラエル料理は非常に珍しい。適度に安い値段で食べ放題を行ってくれるのは嬉しいことだ。 ただ、やはり種類数が少ないだろう。特にデザート類が全く用意されていないのは寂しい。日本で唯一のイスラエルレストランであるのにイスラエルのデザートが食べられないとは、非常に残念である。 食べ放題を始めて久しいが、今後、さらなる飛躍を期待したい。
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