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新宿ワシントンホテルにあるレストランバーのランチバイキング。夜はバーとして営業しており、高級感がある。パーティーや結婚式の2次会にも利用されているようだ。ちなみに、2002年7月に「クリスタルバレル」から改名された。ランチバイキングは改名前のそれと変わらない。 また、通常は1300円なのだが、制限時間20分で800円というコースも用意されている。だが、20分というのは早食いの領域だ。ホテル系食べ放題を好むOL層に利用されることはないだろう。 種類は料理が11種ほど、デザートが4種ほど揃う。料理は冷菜類が多く、入れ替わり制である。温かい料理は肉類が中心だ。ホテル系にしては種類は多くはない。一方、デザートも種類が少ない。オヤジ系のランチバイキングならいざ知らず、ホテル系では寂しく感じられる。店内のリッチさに比べると、種類数の貧弱さは目立ち安い。 味について。ピラフはちりめん、卵、ねぎが入っていた。香りはあるのだが、冷えていてかたかった。白身魚の明太マヨネーズ焼は白身の上にマヨネーズが載せられて焼き上げられていた。マヨネーズの酸味と魚の塩気ではっきりとした味わいだ。カレーはビーフのみが入っていた。少し寂しい印象である。白身魚のあんかけはとても柔らかい。とろっとした甘味がある。豚汁は豚肉、こんにゃく、里芋、椎茸、ニンジン、ゴボウがたくさん入れられていた。具材が多いのはよい。だが、どれも細かく刻まれているため、迫力には欠ける。タルトタタンはりんごがたっぷりと使用されていた。しっとりとして甘味は強いのだが酸味もある。フレッシュでジューシーな印象だ。 回転があまりよくなかったせいもあってか、料理にそれほどよい印象を持つことはできなかった。デザートの方がおいしく食べられた。 店内は、絨毯が敷かれていた。カウンター席があり、バックバー美しい。店内は特別広いという訳ではないのだが、テーブル間隔広かった。料理台も種類和に比べれば広い方だ。リッチ感があって居心地がよい。20分コースではあまりにも勿体無い。また、BGMには何故かJ-POPが流されていた。正直、これは雰囲気に合わない。 補充や皿の片付けはよい方だ。悪くはない。また、殆どの料理にも名札が付けられていたのもよいことだ。 この店はリッチ感があるにも関わらず、値段は高くはない。だが、味、種類ではインパクトはあまり得られないだろう。特別においしいものがあったり、驚くほどの種類が用意されていたり、食欲がかきたてられるような実演がある訳ではないのだ。ホテル系食べ放題に行きたいが、お金をかけたくはない。そのような時ならば満足ができるかも知れない。
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