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横浜ベイシェラトンホテル&タワーズの2階にあるラウンジで行われているランチバイキング。内容はカレーだ。カレーしかないと言った方が適切かも知れない。 種類はカレー3種にサラダである。ナンは用意されていないし、ライスは1種類だ。確かに、カレーは洋風である。だが、洋風でも、ナンを置いてある店は少なくはない。サイドメニューはサラダのみしか用意されていなかった。デザートに至っては何も用意されていない。ドリンクに関しては、400円を加えて、やっと1ドリンクの提供を受けられる。いくら種類の少ない傾向にあるカレー食べ放題とは言え、これではあまりにも寂しすぎるだろう。ホテル系ということを考慮すれば、尚のことだ。 味について。焼肉カレーは牛肉、椎茸、キャベツ入りであった。ほんのりと辛い。塩味がちょっと強いようだ。ビーフカレーは、主役であるはずのビーフが少ない。但し、コクと言うか、深みはある。ドライカレーは挽き肉、ピーマン、ニンジンが具材だ。じんわりと辛い。ただ、広がりのある味わいではないようだ。 カレーは全体的に可もなく不可もなくと言ったところである。丁寧であるのはよい。ただ、種類の少なさも手伝ってか、その丁寧さすら、簡易さから連想されるツマラナさと結びついてしまう。 店内は広い。料理台は端に置かれてあった。料理台と反対側に座っていると距離がある。しかし、非食べ放題、つまり通常のラウンジ利用客が多かった。その客が反対側に座らされていたようだ。なので、「テーブルと料理台との距離が長い」という問題は表面化していなかった。 天井は高い。床には絨毯が敷かれてあった。テーブル間隔は広い。ラウンジと言うことで、テーブルは小さめであった。ガラス窓からは横浜駅西口正面が捕らえられる。低階層であり、港の眺望を頂くことはできない。だが、落ち着ける空間である。客の年齢層は高く、中高年以上が多い。 補充は早かった。但し、これくらいの種類数であれば、当然のことだろう。皿の片付け、水のサーブも早かった。 味にインパクトはなく、種類も少ない。値段も高い方だ。ただ、補充や居心地はよい方である。だが、それだけでは不十分だ。補充と居心地のよさは、よい食べ放題店であるための必要条件とはなる。しかし、必要十分条件とはならないのだ。 ホテル系のカレー食べ放題は少ない。それだけに、頑張ってもらいたいところだ。それにはまず、ラウンジの延長という意識から脱却してもらえたらと思う。
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