|
新宿ルミネ1の7階にある和食食べ放題専門店。日本料理やデパ地下の中食で有名な柿安の店舗で、東京へは初進出だ。 最寄り駅は新宿。南口に出れば駅ビルなので迷わないだろう。 種類は全部で50種。入れ替わり制だが、厳しく見積もっても常に40種はある。種類数の多いヘルシー志向の和食食べ放題の中でも多い方だ。 味について。生ハムと10種野菜のサラダにはカシューナッツ、黒オリーブ、タマネギ、水菜、プチトマト、赤黄のパプリカ、ニンジン、大根のツマ、生ハムが使われている。あと1種の野菜が見つからない。 トマトと蕪のレモンマリネはグラスで供される。棒棒鶏のハーブサラダにはタマネギ、キュウリ、ニンジン、ピンクペッパーが散らされていた。胡麻だれの甘味がよい。 京野菜入りきんぴらサラダは味が濃くない。水菜とかぶが入れられていた。十穀米生春巻きはスパイシーだ。十穀米が包まれ、ピンと立てられた水菜が印象的。 かぼちゃサラダにはかぼちゃの種、ブロッコリーが入れられている。かぼちゃのアカシアはちみつ煮は、甘味に膨らみがあった。 五福豆には納豆、黒豆、キドニー、青豆、いんげんが使われている。トルティーヤはサーモン、水菜、ニンジンが包まれ、生地はちょっとかたい。味付けのわさびマヨが和風を演出。 2色のそぼろのおいなりさんにはクコの実、ひじき、油揚げ、枝豆、卵が載せられている。 シェフの気まぐれパスタはスパゲッティ トマトソースだ。プチトマト、カリフラワー、ナス、ベーコンが具材。焼き立てピザはナポリ風で、サーブでも供された。チーズがたっぷりで、トマトの酸味がアクセント。 鶏のピリッとチリソースはタマネギが多く、黒豆、枝豆、白いんげんも使われている。里芋の高野揚げは衣のカリカリ感と里芋のヌメリ感がコントラストを成す。 7品目の彩り筑前煮の具材は栗、ニンジン、厚揚げ、鶏肉、レンコン、ゴボウ、サヤインゲン、こんにゃくで大振りだ。7品目とあるが8品目あった。 スイートポテトは立ち上がりからよく香る。 店内はそれほど広くはない。テーブル間隔は普通で、箸止めが置かれている。床は石タイルで、明かりは優しい。オープンキッチンで、入り口から料理台が見える。BGMはオルゴールで、「ラブミーテンダー」、「TSUNAMI」などが聴かれた。 客は20代以降。女性が8割を占める。賑やかなムードだ。 補充は早い。その際に掛け声もあった。種類数は多いが、常に95パーセント以上が用意されている。片付けも早い。料理台もキレイに拭かれ、名札と説明もある。ただ、入れ替わり時に時折、名札の切り替えがなされていなかった。 種類数は多く、和洋中と揃う。ヘルシーを謳いながらも、食べ応えもある。どれもおいしいし、補充が早くて状態がよかった。あまり広くはないが、居心地は悪くない。値段は高くないし、まず満足できるはずだ。 ルミネからの誘致を受け、やる気も感じられる。今後にさらなる期待をしたい。
|