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大丸東京13階のイタリア料理店で行われている、ランチのプチバイキング。食べ放題は毎日行われている。 ブッフェランチを選ぶと、メインディッシュを1品選択できて、前菜が食べ放題となるシステムだ。 最寄り駅は東京、日本橋、京橋、大手町。駅ビルになっている東京駅からが最も近い。12階までしかエレベータが昇らないので、注意する必要がある。「XEX TOKYO」と呼ばれる複合レストランのフロア内に入居しているので、迷わないようにしていただきたい。 当日は、メインディッシュに和牛ホホ肉のラグーソースのガルガネッリを、デザートに紅茶のパンナコッタを選んだ。氷菓の盛り合わせは、ラズベリーのソルベとバニラアイスクリームであった。 種類数は全部で20種近く。前菜のプチバイキングの中では多い方だ。温菜類も幾種類か置かれている。ドリンクとデザートも1品付く。 カリフラワーとブロッコリーには粉状のパルメザンチーズチーズがたくさん振りかけられている。キノコのマリネやズッキーニのマリネは酸味が強い。ライスコロッケはトマトソースでで味付けられていた。タマゴサラダは、茹でた玉子を縦に割り、たっぷりとマヨネーズが絞られ、ピンクペッパーが数粒散らされている。マグロのピンチョスはオリーブと一緒に串刺しにされた、ピンチョス風。マグロはダイスカットされており、弾力に富む。ポークグリルにはサルサソースをかけていただく。 和牛ホホ肉のラグーソースのガルガネッリは、和牛ホホ肉がゼラチン質で、ソースの口当たりが非常にリッチ。香りがよくて繊細である。ガルガネッリとは、両端共に尖らせたペンネのようなパスタだ。溝も付いているが、ペンネ リガーテとは90度方向が異なり、円周上に沿って溝が彫られている。食感はアルデンテの中でも歯応えのある方だ。ガルガネッリのよさを存分に引き出している。 紅茶のパンナコッタはかためだ。ねっとりとしており、プルプルとする。紅茶の香りはささやかで、鼻腔に仄かに広がる香味を楽しむ。夏に涼しく食べられる一品だが、落ち着いた味なので深秋に食べるのもまた一興だ。 前菜、メインディッシュ、デザートと、どれもおいしかった。本格的なイタリア料理だ。 複合レストランになっていることもあり、店内は広い。テーブル間隔もゆったりと取られていた。ゾーンによって雰囲気や施工内容が異なる。同店のエリアは、床がフローリングになっており、カウンター席とソファ席が設けられていた。オープンキッチンになっているので、臨場感に溢れる。高層階からの眺めも非常によい。BGMには洋楽が流されている。 客層は20代後半以降。女性が7割を占める。1人客も少なからずいた。 補充は早かった。皿の片付けも同様だ。デザートが運ばれて来るタイミングもよい。ただ、メインディッシュが供されるまでにはやや時間がかかった。従業員はテキパキと動いており、親切だ。オープン当初であったが、研修が行き渡っているお陰か、スムーズに機能しているようであった。 前菜に名札が付いていなかったのは、残念である。 料理は本格的であるし、店内は非常にスタイリッシュだ。プチバイキングであるが、食べ放題店としても十分に楽しめる。オープン当初からのレベルを、今後もずっと維持していただきたい。
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