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銀座にある中華料理店で行われている点心のオーダー方式食べ放題。食べ放題は、毎日、それも終日行われている。だが、予約ができず、席に余裕のある時にしか行うことができない。 最寄り駅は銀座もしくは新橋。場所は、銀座中央通りと御門通りとのT字路にある、博品館がテナントとして入るビルの6階だ。 システムであるが、1度につき、3品までオーダーすることができる。2品を食べ終えれば、次の注文を受け付けてくれる。 種類は全部で40種。だが、当日は品切れが3品あった。デザートは洋菓子チックなのも含め、まずまず用意されている。 味について。海老団子のピリ辛マヨネーズ炒めは、衣がモチモチっとしていた。マヨネーズがたっぷりとかけられており、ピリ辛い。小籠包は、皮がかなりしっかりとしている。スープも十分に入れられていた。 広東風帆立貝と小松菜の蒸し餃子は、帆立の香りはあるが、小松菜はほとんど確認できない。海老の春巻は、細長いタイプである。細くまとまっている分だけ、パリパリとして軽快だ。海老もそこそこにプリプリ感を与えてくれた。カレーあん入り揚げ餃子は、思いのほかカレー味がしっくりとくる。 海老チャーハンは、パラパラとせず、どろりとベタついていた。ただ、香りが後から付いて来る。リズム感があるというよりは、ゆっくりと落ち着いて食べるチャーハンだ。 スープ入り焼き饅頭には、スープが加えられていない。皮はしっかりと焼かれており、パリパリとする。イカの黒豆ソース蒸しは、イカが柔らかい。黒豆が弱めであった。イカは淡白なので、黒豆がもっと香った方がよい。 五目入りもち米の揚げ餃子は、とてもモチモチとしていた。フカヒレとナマコ入りの蒸し餃子は、刻んだナマコと、繊維がしっかりとしたフカヒレが使われている。 揚げ中華パンのコンデンスミルク付きは、コンデンスミルクがたっぷりとかけられていた。皮がカリっと揚げられ、油とコンデンスミルクが口の中で一体になる。 カスタード入りココナッツ団子は、一口目がふがしを食べたような食感であった。ただ当然のことながら、よい悪いではなく、味はふがしとは全く異なる。 タピオカ入りココナッツミルクは、タピオカが大きい。マンゴープリンは、ソースがたっぷりだ。マンゴープリンは瑞々しい。立てられたミントよりも爽やかで、添えられた桜の花びらよりも美しく散る。 ブルーベリーとヨーグルトのムースケーキは、ケーキというよりは単なるヨーグルトだ。サンザシあんのもち米巻きは、さんざしあんの酸味が中々に残る。 全体的においしくいただけた。量も少なめで食べ易い。状態もよく、外れたものはほとんどなかった。 店内はあまり広くはない。テーブル間隔は広めで、クロスは赤。床はカーペットで、明かりは暗い。高級フレンチをイメージした店内だそうで、汐留の夜景も臨むことができる。BGMは女性ヴォーカルなどのしっとりとしたジャズであった。 客は30代半ば以降と、やや年齢層は高い。デートの2人客が多い。大勢で賑やかにやる雰囲気ではないだろう。 料理が供されるまでは、それほど早くない。だが、皿の補充や片付けはよかった。水の注ぎ足しも早い。 種類数は多い方で、デザートがある程度充実していた。味はどれもおいしく食べられるし、ムードもよい。補充やその他のサービスもよいだろう。それでディナーでこの値段であれば、とてもお得である。 ただ、食べ放題は予約ができず、当日にならなければ食べ放題を行えるかどうかも分からない。このような非食べ放題重視の方針は残念だ。よい食べ放題店なので、もっと食べ放題にも力を入れてもらえたら嬉しい。
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