|
品川駅前の第一京浜沿いにあるネパール料理店のランチバイキング。品川駅から北上する。幹線道路沿いであまり店がないため、実際の距離よりも長く歩いたような気分にさせられた。駅では浅草線の泉岳寺の方が近いだろう。 種類は全部で7種。カレー2種に、サイドメニューが5種だ。食べ放題以外のものを入れたとしても、10種に満たない。これは、少ない方だ。カレーの種類が2種というのは寂しい。だが、サイドメニューに焼きそばやパコラが揃っているのはよい。また、カレーのランチバイキングで、プーリが用意されていたのは初めてであった。 味について。チキンカレーはチキンが骨付きだ。あまり辛くなかった。野菜カレーはジャガイモとカボチャが入れられている。具材の甘味はあるのだが、徐々に辛味が押し寄せてくる。パコラはナスであった。玉子の炒め物は、玉子の揚げ物をピーマンやタマネギと一緒に炒めている。プーリは思ったよりは油っぽくない。むしろ、ちょっとパサパサした印象すら受ける。ほんのりと広がる甘味がよかった。 店内について。入り口は扉がとても重々しく、よい意味で威厳がある。室内は曼荼羅や飾り窓で装われており、非常に凝っている。すぐ近くの第一京浜で黒煙を吹かしながら大型トラックが走っていることをふと忘れてしまうほどだ。 広くはないのだが、テーブル間隔は広く、天井が高い。ネパール音楽が流されている。居心地もよいのだが、そうれよりも、興味深いという気持ちの方が強かった。 補充や皿の片付けだが、評価はできない。と言うのも、当日は残念ながら、他の客が一切入っていなかったからだ。ただ、従業員は丁寧であったし、質問には何でも親切に答えてくれた。 この店は料理の種類は少ないし、回転していないこともあって味も普通だ。しかし、他ではあまり置いていないプーリなどが用意されていた。それに、店内の絢爛さは一見の価値がある。 せっかく店内の装いには「本物のネパール」があるのだ。料理内容でも、「本物のネパール」を伝えてもらえたら嬉しい。
|