|
新宿にあるインド料理店で行われているランチのカレー食べ放題。カレー食べ放題は毎日行われている。 ぐるなびでのHPはコチラ。 最寄り駅は新宿。駅からは2、3分ほどで、セントラルホテルと同じブロックにある。 種類は全部でギリギリ15種に届かないくらいだ。デザートは入れ替わり制であった。ランチのカレー食べ放題の中では、種類数は多い方だ。カレーが5種類あるのはよいし、サイドメニューも割と用意されていた。ランチでは、ソフトドリンクが100円で供されている。 味について。サフランライスには、クミンが少し加えられている。ナンは、油脂が塗られておらず、リーンだ。シンプルなのもよいが、ペタンコで張りはあまりなかった。 チキンと野菜カレーであるが、野菜にはナスが使われている。辛味は強い。 豆カレーには、白インゲン、皮つきの赤ムングが使われていた。辛味はあるのだが、豆の甘味もあり、バランスがよい。加えられている刻んだ香菜を口に含めば、適度なアクセントになる。 ベジタブルカレーの具材は、グリンピース、ニンジン、インゲン、ジャガイモであった。ニンジンが拍子木切りされていたのが、やや珍しく感じられた。 マトンカレーには、臭みがない。香草がよく香る。どろりとしており、辛味が強かった。 チキンカレーは、皮と骨なしのブロック状の鶏肉に加え、みじん切りのタマネギも入れられている。タマネギの甘味もあってか、味わいはマイルドだ。特に、立ち上がりに優しさが感じられる。 パコラのフィリングは、タマネギであった。タンドリーウィングに用いられていたのは、手羽中。皮がパリっと冴える。 カレーはどれもおいしく食べることができた。だが、残念ながら、ナンを始めとしてそれ以外のものは、カレーに比べればさほどおいしくはない。 店内は広くないが、入り口近くに個室が設けられている。テーブル間隔は普通で、床はタイル。宮廷風の造りで、小さなシャンデリアも下げられている。明かりは暗い。木彫りの装飾品が多く、イスにも木彫りが施されている。オープンキッチン風で、タンドールが見える。酒類では、「ニコライウォッカ」と「クレームドカシス」を確認できた。 ビデオで映画が流されていたのだが、テレビ画面は料理台の方を向いている。ほとんどの客からは死角の位置にあるので、やや物悲しい。その映画とは別に、BGMにはインド音楽も流されていた。 客は20代が多く、若めである。男女の比は、同じくらいであった。 補充は早い。片付けもとてもマメだ。水の注ぎ足しもよい。汚れるとおたまを拭くし、床の清掃にも気を配っている。テーブルには、最初からカトラリがセットされていたし、ナプキンも用意されていた。「インド王侯貴族の料理店」と名前に冠するだけあって、造りや接客がしっかりとしている。 全てのメニューに名札が付けられていた。帰りには、レジ横に置かれたフェンネルをいただくことができる。 接客はとてもよいのだが、カトリがなかったことだけは残念だ。 カレー、サイドメニューともに豊富な方だ。カレーはどれもおいしく食べられる。店内は広くないが、接客もしっかりとしており、居心地は悪くない。補充や片付けにも落ち度はなかった。 他のランチのインドカレー食べ放題に比べると、僅かに料金が高い。だが、その料金差以上に、より高い満足が得られることは確かだ。
|