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ホテルパシフィック東京の3階で行われているケーキバイキング。食べ放題が行われているのは、週一日、火曜日だけだ。ケーキバイキングよりも、ランチバイキングとディナーバイキングの方が有名である。 種類は全部で20種ほど揃う。実際には、もう少し多い。だが、焼き菓子のクッキーやデニッシュの種類が多くても、それほど効果を示さないだろう。それよりも、違うジャンルのモノを用意してくれた方が嬉しいものである。軽食類の惣菜パンやサンドイッチ、パスタや炊き込みご飯なども用意されていたらよかった。 種類数は20種くらいと考えておけばよい。デザートのみであれば、悪くはない種類数だ。 味について。紫芋のデニッシュは、あんが少なかった。ただ、生地はリッチだ。クラシックショコラは、適度なかたさを保っており、しっとり感もあった。コクがあってビターだ。洋ナシのタルトは生地がさっくりとしている。洋ナシの香りがあるのはよい。クルミのケーキは、淡白だ。あまりリッチ感がない。ただ、そのお陰なのか、クルミが素朴に広がる。ワッフルのフィリングはカスタードクリームであった。プリンはカップに入れられている。生クリームとアーモンドスライスが載せられていた。底にはカラメルソースがあり、苦みがシッカリと伝わる。プチシュークリームにはたくさんの粉糖がかけられていた。チーズケーキはスフレでしっとりめだ。ガトーオペラはモカがよく香っていた。 全体的に味は悪くない。ただ、ちょっとこじんまりとした印象である。やや垢抜けない感じなのだ。 店内は広い。テーブル間隔は広めだ。青の絨毯が敷かれていた。窓の外には日本庭園が広がる。大きな池などが見えた。寛ぐことができる環境である。 食べ放題を利用していた客層は、30歳以降の主婦が主だ。非食べ放題の、通常カフェ利用も多かった。 補充はよかった。片付けもよい。テーブルに戻る前には、必ず食べ終えた皿は片付けられていた。全てに名札が付けられていたのは、好ましいことだ。パンを始めとしてケーキ類も小振りである。 種類は少なくないし、補充や居心地もよい方だ。だが、それほどインパクトがない。ジャンルの幅を広げたり、実演を行うなどすれば印象はよくなるだろう。 この値段であればホテル系ケーキバイキングでは安い方だ。火曜日以外の食べ放題営業も含めて、今後に注目したい。
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