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東京ドームホテル3階にあるカジュアルダイニングで行われているランチ食べ放題。当日は「サマーファミリーブッフェ」が行われていた。 最寄り駅は水道橋。駅からは近いし、ホテルは背が高くて目立つのですぐに分かるだろう。 種類は全部で30種を超える。ランチ食べ放題の中では多い方だ。サラダやパンや駄菓子などを厳しく見積もった数なので、実際にはもっと多く感じられる。ただ、料理に比べるとデザートは明らかに弱い。 味について。レーズンデニッシュはレーズンが多い。クルミが入れられており、アーモンドスライスも載る。冷製ガスパッチョは酸味があって爽やかだ。ただ、ガスパッチョにいちいち「冷製」などと付ける必要はあるのだろうか? チキンマリネにはキュウリ、ニンジン、オニオン、大根も加えられていた。シーフードマリネはイカ、タコ、エビの他に黒と緑のオリーブとプチトマトのスライスが入れられている。オリーブの香りが主役であった。夏野菜のハーブマリネにはナス、赤ピーマン、キュウリなどの夏野菜に加えて、ニンジン、カボチャを確認できた。マグロのポキソースマリネはマグロの醤油漬けと思ってもらえればよい。 とうもろこしはこんがりとした焼き色で食欲をそそる。蒸しポテトは手頃な大きさだ。タラコマヨネーズかホイップバターのどちらかを好みで付ける。海鮮焼きそばの具材はイカリング、ホタテ、ニンジン、キャベツ、モヤシであった。具材感が今ひとつなので、海鮮といった色合いは薄い。うな重スタイルはうな重そのままである。胡麻がたっぷりと振りかけられ、アサツキがうなぎの下に敷かれていた。ポークスペアリブは甘味がある。白ネギとアサツキがたっぷりと載せられており、そのでピリ辛さが甘味の独走を許さない。 チキンのクリーム煮チャウダー風味にはチキン、キドニービーンズ、インゲン、グリンピース、ニンジンなどがふんだんに入れられていた。甘味はそこそこなので、素材を楽しめる。ノルウェーサーモンのローストにはプチトマトが載せられていた。香草が敷かれており、風味が弾む。キーマカレーは甘口とあるが、辛味は弱くない。個人的には全く構わないのだが、ファミリー客の子供向けであれば、もっと辛味を抑えるべきだろう。 ババロアはもったりとしていた。シュークリームのフィリングは生クリームである。抹茶のロールケーキは風味が足りない。アイスフラッペは見た目が涼しげなグラスでいただく。 全体的に味はよい方だ。ただ、駄菓子コーナーがあまり奮っていない。 店内は広い。テーブル間隔も広く、床はフローリング。大きく張られた窓から東京ドームを一望できる。料理台は一列に長く、いつ見ても壮観だ。 客は30代以降が多い。ファミリーが中心で、チビッ子がそこら中を走り回っていた(が、何故か駄菓子は人気がない)。どうしてか、デート客はあまり見られなかった。 補充は早い。料理だけではなく、トングやスプーンも替えるのは素晴らしい。片付けはまずまずである。 フェア替わりで楽しめ、味はよい方だ。種類、補充、居心地ともによい。値段は安くないが、この内容であれば満足ができる。 ただ、今フェアにおいては、メインの1つである駄菓子が魅力的ではない。元よりレベルは高いので、もっと魅せ方を工夫してもらいたい。
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