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芝パークホテル本館地下1階の中華料理店で行われている、オーダー方式食べ放題。食べ放題は土日祝日にのみ行われている。ランチだけではなく、ディナーにも食べ放題が行われていた。 最寄り駅は、御成門、大門。浜松町からでも歩けない距離ではない。日比谷通りから、港図書館入り口の信号を入ったところに、同ホテルは位置している。やや奥まった場所にあるので、よく確認をしていただきたい。 種類数は全部で50種。これ以外に、非食べ放題の特別メニュー2種も食べられる。種類数は多く、温菜類が充実していた。ただ、種類数の多い傾向にあるオーダー方式中華料理の食べ放題の中では、特別に多いということはない。 三種冷菜の盛り合わせは、冷製鶏、クラゲ、チャーシューが盛り合わせられていた。冷製鶏はお酒はあまり感じられず、サッパリとしている。クラゲはコリコリとして鮮度がよく、チャーシューは薫香を楽しめた。 季節野菜とタラバ蟹の炒めには、旬よりも1ヶ月程早い金針菜が使われていた。タラバ蟹は揚げられており、油を吸った蟹身が旨い。蟹肉入りフカヒレスープには、つくしや湯葉、クコの実がトッピングされている。 牛肉のオイスターソースは味付けが控えめだ。海老とホタテの炒めは、セロリの香味が、海老とホタテをよりアグレッシブな味わいにさせる。蟹爪のフライは蟹身がたっぷりで、はちきれんばかりであった。白身魚のフライ甘酢ソースは、カラっと揚げられており、小気味いい。 車海老のチリソースは辛味がそこそこで、クセになるスパイシーさがあった。車海老の北京ソースは、揚げた車海老に甘辛ソースを和えたものだ。ソースに味わいがあった。 北京風ムース菓子は、マンゴープリンのことである。タピオカ入りココナッツミルクはタピオカが小さめで、味付けは上品。杏仁豆腐は、清々しさが感じられた。 どのメニューもおいしく食べられるし、具材感がある。餡系のソースが特においしい。北京料理に偏った印象はそれほど受けなかった。 店内はそれほど広くない。テーブル間隔はやや広めで、床は緑の絨毯。個室や、間仕切りが割としっかりしたテーブルが設けられている。地階だが、天井が低いということはない。BGMは、始めは中国楽器による趣のある演奏曲が流されていたが、後半になると爽やかなボサノバのナンバーが流されていた。 客層は30代半ば以降が中心。20代は少なく、年齢層はやや高い。女性が5割を占める。 補充は早い方だ。オーダーしてから割とすぐに運んで来てくれた。1度のオーダーに付き、注文数の制限はない。皿の補充や、お茶の注ぎ足しも早い方である。 値段はやや高いものの、しっかりとした温菜が食べられる。揚げたり炒めたりする、おいしい中華料理を食べたいのであれば、是非利用するとよいだろう。
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