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赤坂プリンスホテル新館地下1階の喫茶で行われている、ケーキ食べ放題。当日は、年間の人気スイーツメニューベスト10を集めた「スイーツグランプリ」フェアが行われていた。 アクセスや店内の様子は、別のレポートを参照していただきたい。 種類数は、全部で25種近く。種類数は、多い方だ。軽食類も、一応は用意されている。ただ、ホテル系の中では、多いということはない。 氷菓は、サーブ方式であった。 味について。ペンネはトマトソースである。チョコレートデニッシュは、あまりチョコレートが多くない。 生チョコの説明には、「ベネズエラ産のチョコレートと北海道産の生クリームとを使用」といった旨が記されていた。かたくて口溶け感はあまりない。だが、非常に濃厚であった。チョコマロンは、底がココアのスポンジ生地である。クラシックショコラの上に、マロンクリームとマロングラッセとが載せられていた。作りはしっかりとしている。 パイショートは、パイ生地がサクサクするというよりも、ちょっとかたい。イチゴがサンドされている。ダブルフロマージュは、ベイクドチーズとレアチーズとで、チーズの濃厚さを堪能できた。マンゴーゼリーがアクセントとなる。 赤い実とチョコレートのタルトは、タルト生地の上にムースショコラが載り、その上に、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリーが配されていた。キングオブショコラには、ダークチェリーが入れられている。アーモンド片が、背に塗されていた。 和ノエルは、ホワイトチョコのムースにきなこパウダーをかけたものだ。だが、肝心のきなこが弱い。したがって、和洋折衷とまでは、主張が届かなかった。天使のプリンは、ミルクプリンがとっても優しい。 全体的に、特によかったものはなかった。だが、それぞれ、程々には満足できる。 店内には、生ピアノの演奏が聴こえた。「ラブミーテンダー」などの、古い曲も弾かれている。 客は20代半ば以降からだ。女性が9割を占める。 補充はまずまずであった。ただ、特に、グラス類の品切れが早い。片付けはあまりなかった。 名札は、ほぼ全てのメニューに付けられている。だが、間違えて付けられているものがあった。また、年間ベスト10のメニューという謳い文句なのだが、どのデザートがどのフェアだったのかが、全く記されていない。コンセプトに関係するところなので、ベスト10の出自をはっきりとさせなければならないだろう。 年間のベスト10が用意されている、魅力的なフェアだ。種類数はある程度あるし、どれもそこそこに食べ応えはあった。落ち着ける空間でもある。 ただ、補充がちょっと遅い。品切れも、思いの他、早い印象である。名札には間違いがあったし、ベスト10に関する記述が少ない。これでは、せっかくのよいフェアも魅力が半減してしまう。 ホテル系にしては高くない値段で、この内容だったらよい。だが、今ひとつの向上を、是非期待したいところだ。
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