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グランドプリンスホテル赤坂新館地下1階のパーラーで行われているケーキ食べ放題。「ほっ栗マロン」と謳われ、栗を中心とした秋フェアが行われている。 期間限定メニューやタイムサービスメニューも用意されていた。 昨年のレポートも参考にしていただきたい。値段が上がって制限時間が短くなっているものの、内容は充実されている。 種類数は全部で25種近く。種類数はまずまずだ。それほど多くはないが、趣向が凝らされていたこともあり、バラエティに富むように感じられた。氷菓は常時3種が置かれており、途中で入れ替わった。 かぼちゃのレモン蜜煮は甘く仕上がっている。レーズンやレモンがアクセントであった。クリーミーな金時芋のスープはその名の通り、実にクリーミーだ。金時芋が使われていることもあり、スープはややドロドロとした食感である。不器用な味わいになっているのがよい。 パスタはタリアテーレのミートソースだ。ちょうどよい茹で加減である。みちのくの魚介とトマトのキッシュは実演となっており目の前でカットを行っていた。イカやカリフラワーなどが使われている。野菜の香りがとてもよいが、みちのくの魚介がメインになっている感じはしない。 チョコレートマロンケーキは、底から順番に、ココア生地、マロンクリーム、チョコレートが層を成す。トッピングされたチョコボールがアクセントである。紫芋モンブランはチーズ風ムースの上に、紫芋ペーストが絞られ、板チョコレートが立てられたたケーキだ。紫芋の重たさとムースの酸味とのコントラストがよい。エクレアマロンは、バニラビーンズ入りカスタードクリームとマロンペーストがフィリングである。ティラミスモンブランは見た目が可愛らしい。スポンジ生地にマスカルポーネとマロンペーストが絞られ、その上にクリームとチョコボールとココア生地が載せられている。 クラフティマロン、はフランスのリムーザン地方の家庭焼き菓子だ。アーモンドプードルと加えられたマロンの相性がよい。ヘーゼルナッツもトッピングされている。ブラウニーマロンモンブランはブラウニーにマロンペーストが絞られ、ナッツがトッピングされていた。もともと重たいブラウニーにマロンクリームが合わせられているので、重厚感がある。 焼き栗窯だしマロンパイはパイ生地が薄めで香りがよい。マロンも柔らかく仕上がっており、体も心も温まる一品だ。 ケーキは比較的においしく食べられる。栗を使ったケーキばかりなので、よい意味で栗に飽く。芋やかぼちゃも使われており、秋を感じられる。軽食は思いの他、おいしく食べられた。 客層は20代後半以降が中心。女性が9割を占める。会社帰りと見られる女性の複数人グループが多い。 補充は早かった。ケーキは空になる前にスタンバイされ、頃合を見計らって速やかに補充される。タイムサービスなどの限定メニューもしっかりと供された。皿の片付けは適度に行われる。 以前とは異なり、氷菓はサーブ方式ではない。時間と手間が余計にかかるだけなので、別にセルフでも構わないだろう。 栗を満喫できる秋に相応しいケーキ食べ放題だ。
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