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ザ ヨコハマ ノボテルの2階で行われているランチバイキング。2003年9月末日までは「ザ ホテル ヨコハマ」であったホテルだ。開店から2週間は、オープン記念で割引を行っていた。だが当日は、オープン2週間後以降だ。従って、割引は適応されなかった。また、土日祝での利用である。 種類は全部で27種ほど揃う。これは少し厳しく数えた場合だ。ホテルのランチバイキングでも、これくらい揃っていればよい方である。前菜、料理、デザートとバランスよく揃っていた。ローストビーフとアイスクリームは実演である。 味について。本日のスープは野菜のクリームスープであった。タマネギやジャガイモなど、たくさんの野菜が溶け込んでいる。ほんのりと甘味があり、コクもあった。本日の魚料理には、鮭と白身魚が使われていた。鮭は厚みがあって、食べ応えがある。噛むと、まったりとした脂が広がった。本日のパスタは、ペンネアラビアータだ。ペンネはかために茹でられている。ピリ辛くてよい。チリコンカーンは、挽き肉と金時豆が入られていた。スパイシーだが、辛過ぎない。トルティーヤは生地がかためであった。バターライスには、カルダモンとクミンシードがトッピングされている。カルダモンがよいアクセントとなっていた。チキンカレーはどろどろ状である。具材には金時豆が使用されている。辛味はほとんどない。豆の甘味が引き出されていた。ホタテフライは、衣がパリっとしている。ホタテの風味が閉じ込められており、香りが豊かだ。シナモンデニッシュはシナモンが軽い。生地はパリパリである。 全体的に味はよい。ただ、デザートはほとんど印象に残らなかった。 店内は狭くない。薄明かりである。全席禁煙であった。白が基調となっており、テーブルクロスは上品な印象の黄色だ。床はフローリングである。テーブル間隔は広い。BGMには小さくオペラなどが流されている。ホテルが山下公園通り沿いに位置しており、窓の外には山下公園が見えた。とても落ち着いた雰囲気だ。客層も30代以降であった。大人のレストランという趣である。 補充はよかった。片付けも早い。紅茶やコーヒーなどの飲み物はサーブ方式であった。両者に加え、水のサーブも迅速である。 料理に名札が付けられていたのはよい。ただ、アイスクリームの実演はもっと告知すべきだ。端っこの方でふと行われており、目立つような案内もない。帰るまで気付かなかった客もいるのではないだろうか。 接客は丁寧だ。椅子をきちんと引いてくれるのは勿論、ナプキンまで直してくれた。 食べ放題を始めたばかりだが、大きな問題点は見当たらなかった。土日祝では、確かに値段は安いとは言えない。だが、味、種類、居心地、補充ともに、平均点以上だ。今後の動向に注目したい新しい食べ放題店である。
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