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厚木ロイヤルパークホテル1階にあるコーヒーハウスで行われているケーキ食べ放題。実演カットによるサーブ方式とバイキング方式の両方を採っている。 カレー食べ放題やディナー食べ放題も行われているようだ。ケーキ食べ放題は月に1度である。 最寄り駅は本厚木だ。厚木一番街を抜けたあたりに位置しており、駅からは5分ほど。 種類数は全部で30種類ほどである。実演カットによるケーキの方は入れ替わりであった。多くはないのだが、テーブルブレッドなど、塩っぽいものも用意されていたのはよい。ただ、ナンが置かれていたのは何故であろうか。 味などについて。ベーコンエピはちょっと大きすぎる。半分の背丈でよいだろう。作りはしっかりとしていて、歯応えがある。ライ麦パンには、ブルーベリーがトッピングされていた。レーズンよりも主張はしないのだが、その優しさがよい。グリッシーニはチーズ味である。後味にはペッパーのような辛味が残された。 胡麻のロールケーキには、黒胡麻が加えられている。プレーンのロールケーキには、クルミが載せられていた。シュークリームは、焼きシュークリームであった。皮がカリカリであり、かためだ。アップルパイは果肉に程よい厚みがあり、シャキシャキとしている。パイの厚みもあった。サクラのタルトには小豆が入れられている。サクラが香る傍で、小豆の味わいが広がるのは、粋ではないだろうか。季節的にも、組み合わせ的にも、ちょうどよい。タルトはどれも生地がしっかりとしていた。ガトーショコラは板チョコが載せられている。背は低い方だ。かたすぎず、口溶け感があった。胡麻プリンは下がホワイトチョコであり、チョコプリンは下がキャラメルである。ミルフィーユはバターが心地よく香り、リッチな食味。胡麻プリンは胡麻の風味が生きている。トッピングされたイチゴ果肉の粒によるプチプチ感とバジリコが印象的だ。さくらプリンには、小豆がトッピングされた餡ソースがかけられている。シナモンのシフォンケーキは厚みがあるのだが、しなやか。シナモンは強すぎない。 ケーキはどれも食べ応えがあってよい。実演のケーキだけではなく、全てのケーキがそうである。パンにも手抜きは感じられなかった。ただ、どれもが少し大きすぎるかも知れない。 店内は程よい広さがあり、コーヒーハウスのイメージだ。床は木造りのタイルであり、白が貴重である。BGMには古いスタンダードPOPSのメロディが流されていた。例えば、「Top Of The World」がそうである。テーブル間隔は普通だ。 料理台はあまり広くはなかった。料理台の周囲も、少し狭い。入店直後にはみんなが料理台に殺到するので、身動きが取れない状態であった。 客は女性が圧倒的に多い。9割以上を占める。年齢層は低めであり、10代もいたようだ。 補充についてだが、前半の混雑時にはあまりよくなかった。ただ、後半の方になるにつれ、よくなっていったのである。最後の最後までケーキが補充されていたのはよい。ただ、パンの品切れは早かった。 当日は混雑していた。開店前には、店前に行列ができている具合だ。その対処として、同店だけではなく、隣のレストランも使用していた。この気配りはよい。従業員の態度は、紳士的である。 パンも用意されているし、ケーキの種類数も多い方だ。実演カットも行われている。補充や居心地も悪くはない。ホテル系ケーキ食べ放題の中でも、味や種類はよい方であろう。それでいて、税サ込みでこの値段とは安い。 ケーキ食べ放題が好評を博し、軌道に乗りかけている。今後、さらに楽しみな食べ放題店だ。
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