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東京ディズニーシー ホテルミラコスタ1階の地中海料理レストランで行われている、ランチ食べ放題。食べ放題は朝、昼、夜と、終日にかけて毎日行われている。 当日は「ディズニーアラカルト ランチブッフェ」フェアが行われていた。「レストラン モナリザ」の河野透氏、「広東名菜 赤坂璃宮」の譚彦彬氏、「リストランテ ルクソール」のマリオフリットリ氏がゲストシェフとして料理を出品していた。 最寄り駅は舞浜。同ホテルは東京ディズニーシーの入り口付近にテーマパークの一部として併設されている。「シルクロードガーデン」と入り口ゲートを共有しているので注意をしていただきたい。 種類数は全部で50種類以上。ホテル系ランチの中でも充実している方だ。冷菜、デザートがバラエティに富む。ただ、温菜類はそれほど多くない。 砂肝とインゲンのサラダにはレンズマメも入れられていた。マリオ風シーフードサラダには、エビ、イカリング、タコ、ムール貝とシーフードがたっぷりと使われている。パプリカ、チコリも加えられ、輪切りレモンで少々酸味と風味とを付けている。 イワシとポテト ドライトマトのパイ包み焼きは、パイの香りがとてもよい。イワシは身に締まりがあり、上品に包まれていた。鴨のバロティーヌにはトリュフソースをかけて食べる。トリュフの主張ある香りと鴨の野性味とがよく合っていた。バロティーヌとは野菜などの詰め物をした肉を筒状に丸めて煮た料理のことである。 マシュマロは細長い棒状のものをカットしてくれて、可愛らしい。モンブランはスクエアタイプでそこそこにお酒が効いている。タルトレットにはアプリコットやキウイがちょうどよいサイズで載せられていた。 どれもおいしく食べられる。充実していた冷菜はもちろん、温菜もデザートもよい。趣向も凝らされている。 店内は広い。入り口から順にはケルプ(海草)、パール(真珠)、シェル(貝)と、海を意識したゾーンに分かれている。テーブル間隔は広く、床はタイルと絨毯。窓の外にはディズニーシーの広範囲で見渡せる。天井が高くて開放感があった。 客層は30代半ば以降が多い。ファミリーか女性グループがほとんどである。女性が8割を占めていた。 補充は早い。皿の片付けも早かった。従業員は親切である。 入店する際に名前聞かれた。その後にテーブル担当が現れて、説明を行ってくれる。 値段はやや高いものの、全体として上手にまとめられていた。味、種類数、居心地がよい。それだけではなく、興味を引くように、店内の造りやメニューも考えられている。ディズニーの世界に溶け込んだ、満足できるランチ食べ放題店だ。
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