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カレッタ汐留の地下2階にある地中海レストランのランチバイキング。カレッタにおけるテナントレストランのコンセプトは「スローライフ」ということだ。 種類は全部で20種ほどだ。だが、ジャンルで分けてみれば、パスタ、ピザ、パエリアにアンティパスト。肉・野菜料理が少ないし、デザートもバリエーションがない。なので、多く感じられることはないだろう。 味について。ピザはどれも薄焼きでパリパリとしていた。パエリアはライスがカリカリとしており、小気味いい。イカスミのパエリアにはイカが入れらえていた。トマトのフレッシュな酸味とイカスミの乾いた香りのコントラストがよい。欧風オムレツはホウレン草、キュウリがしっかりと入れられている。塩気もやや強いのだが、卵の甘味も感じられた。 料理は悪くはない。だが、具材も多くないし、インパクトに欠ける印象だ。目玉がないので、食べ応えはないかも知れない。 店内は白を基調としている。入り口周辺は石造りだ。キレイなカーブを描いている。よい意味で、すぐには入り口だと分かりづらい。テーブルの間隔は普通である。ただ、場所によっては狭く感じられるかも知れない。だが、余計なモノが置かれておらず、シンプルかつスタイリッシュな印象だ。BGMはハウスやトランスなどが流されていた。カジュアル感のある、さっぱりとした空間である。 客の90%以上は女性であった。それも20代、30代の女性である。男性同士の客は見かけることができなかった。だが、これも仕方がないだろう。 最近になって、ようやくこの地域へ人が流れ始めた。だが、まだ施工中であったり、稼動していない建物が多い。グルメに敏感な女性がよく訪れているのだろう。 補充は早かった。料理台がキッチンに近かったことも大きい。皿の片付けも悪くはなかった。テーブルがあまり広くはないかったのだが、困ることはなかった。 料理は種類があまり多くないし、入れ替わり制だ。だが、料理には名札を付けてもらえたら嬉しい。 この店は味、種類ともに、普通のレベルを超えない。だが、値段は程ほどである。通常のイタリアンのランチと比べれば何てことはないだろう。新しくオープンした話題のスポットにあるスタイリッシュなレストラン。このコピーに惹かれるのであれば、この店での食べ放題を楽しめるはずだ。
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