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大泉学園のカフェで行われているケーキ食べ放題。その日限りのイベント的な開催だ。1部目は予約のみ、2部目は予約なしでも利用することができる。ケーキはバイキング方式であるが、ドリンクはオーダー方式であった。 最寄り駅は大泉学園、駅からは少し離れているのだが、大泉駅前通り沿いにあるので分かり易い。 種類は全部で10種が揃う。種類数は少ない方だ。プラスティック容器での装いが、簡易的なムードを漂わせている。 味などについて。あずきゼリーは甘味が軽めだ。アズキの風味はそこそこであり、奥底に近付くにつれて、アズキが顔を見せるようになる。ぶどうゼリーには、ぶどうが1粒入れられていた。甘味も酸味も穏やか。クリーミーレアチーズは、スポンジ生地がかたい。チーズはクリーミーというよりも、モッタリといった印象だ。ティラミスも同様にかためである。もう少し風味が出ていると嬉しい。サヴァランのお酒の効き具合はそこそこだ。生地はズングリとしてシュー生地を思わせる。その上には、少なからぬ生クリームと黄桃が載せられていた。プリン ア ラ モードには、キウイ、イチゴ、パイナップルが見られる。プチショコラは、ちょっとパサついた感じだ。モンブランは、マロンペーストの下がスポンジ生地であった。 どれも手頃な大きさであるのはよいが、甘味や酸味などの強弱が大人しく、少し物足りなさが感じられる。 店内は狭く、2席テーブルが6つほど置かれてあった。マンションの1室に内装を施した造りである。床はタイルで、テーブル間隔は狭めであった。BGMには新しい邦楽が流されている。平原綾香の”Jupiter”が聴かれたんだけど、新しい邦楽は全然知らないので、1曲分かっただけでも奇跡だったり……。柔らかい雰囲気なのはよいが、制限時間が45分と短いので、寛ぐことは難しい。 客は9割が女性であり、30代以降の地元の主婦が中心のようだ。 ケーキはあまり回転していなかったので、補充は見られなかった。プラスティック容器やアルミカップの片付け、ドリンクのサーブは早い方だ。店内は狭いので、全席禁煙に統一しているのは、よいだろう。始めの方はなかったのだが、途中からケーキ全てに名札が付けられた。 ケーキや店内の雰囲気はアットホームな感じであり、特徴があるのはよい。ただ、簡易的な印象はあるし、制限時間も短過ぎる。 デザート食べ放題のレベルが向上した昨今では、残念ながら、これでは値段が割高に感じられてしまう。方向性としては悪くないので、同店の特徴と同じように、値段も手頃なものに設定してもらうのがよいかも知れない。
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