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ホテル日航東京3階の日本料理店で行われている、寿司の食べ放題。食べ放題は期間限定で、土日祝日にのみ行われている。 最寄り駅は台場。駅の改札を出て、左に折れる。同ホテルはすぐ目の前だ。 始めに、ノルマの5貫が出される。それを食べ終えると、食べ放題開始だ。1度に注文できるのは、3貫までである。食べ放題はできないが、先付、合肴、赤出し、水菓子も付く。 種類数は全部で20種。寿司の食べ放題では、少ない方だ。変わり種も、全くと言ってよいほどない。正直、面白みに欠けるネタ揃えである。 味などについて。最初のノルマ5貫は、赤身、勘八、サーモン、鯛、帆立であった。先付は、チンゲン菜のお浸しである。シャキシャキとした歯応えでアクセントがあった。最初の1品としては、目覚め感があるので、好ましい。合肴は、茶碗蒸しである。香りがよく、風味があった。味付けがちょうどよく、旨みもある。赤出しには、なめ茸、豆腐が入れられていた。しっかりとした味である。 中トロは、脂がちょっと少なめだ。だが、これくらいがちょうどよい。鰹は、割とさっぱりとしていた。烏賊は、鮮度がよく、食感がよい。穴子は、とっても柔らかかった。雲丹は赤ウニが使われている。高級寿司であるのに、キュウリが添えられていたのは残念だ。蛸は、大振りである。サーモンは炙られていた。焼き色がきれで、香ばしい。玉子は、甘味がそこそこにある。やや地味であるか。蝦蛄は、小粒だ。身味にも乏しい。 水菓子は、梅のシャーベットであった。オレンジピールも混ぜられている。夏らしい、キリっとした後口を与えてくれた。 サビは、ちょっと効き過ぎていたきらいがある。味は悪くないが、種類が少ない。飽きは早いだろう。 店内は広い。いくつもの部屋があり、把握しきれなかった。食べ放題は、窓のある宴会場「潮風」で催されている。テーブル間隔は広い。テーブルクロスは白だ。床は青いカーペットである。小さなシャンデリアが、3つ下げられていた。窓の外からの採光が多い。レインボーブリッジの眺めも抜群だ。BGMはなかった。 客はファミリーが多い。 オーダーしてからサーブされるまでの時間は、普通だ。 味はよい方であるし、景色も居心地もよい。ただ、種類数はちょっと少ないし、ネタも平凡だ。この値段であれば、是非ネタの充実も図ってもらいたい。単に高級寿司というだけでは、客引きは弱いだろう。
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